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【 満月・新月投資 】2月24日株価大暴落、ビットコイン暴落は新月

投資全般

満月、新月で上昇下落ってほんとうかしら

どーも。はたなか @hatanakaです。

満月、新月は相場の転換点であると言うことを以前も紹介しました。
ただ絶対にその通り動くものではありません。

前回ご紹介した2月9日の満月では上げ止まりは見られたもののなかなか落ちずにもみ合いの展開が起こりました。

今回は2月9日の満月の次の新月についてスポットを当てて解説します。
是非最後までご覧ください。

✅ 2月24日株価歴史的大暴落(新月)

2020年2月24日から株式市場は歴史的大暴落となりました。
現在週が明けた3月2日ですが、先週の株式市場は下げ続けています。

新月から大暴落は始まっている

満月、新月だけで投資が成功するほど簡単ではありませんがあくまでも目安としてご覧いただけると幸いですが今回の世界株安は新月である2月24日から始まっています。
これは偶然なのか?に関しては長くチェックされてみて下さい。

ただ多くのトレーダーが活用している事実があると言うことです。

新型肺炎?米国債買い?新月?

投資をする際に結果が出た後にいろいろと情報が入ることが多いですね。
今回で言えば、中国から世界に広まり現在も世界中で感染が続いている新型肺炎が原因であると言われていますが当初はこのように言われていました。

株価になんら影響はない

これを受けて米国株は史上最高値更新。
しかし上値は対して伸びずに急落。

米国債へ買いが集まりましたがそれプラスアルファで新月だったと言うことも覚えておきたいですね。

画像はNYダウです。
普段使っているチャートをキャプチャしているのでインジケーターは無視して下さい。

トレーディングビューを使っています。
興味がある方はこちらから無料で登録可能です。

画像にあります黄色丸が満月です。
正確には2月9日でチャートが表示されていないので、日曜日でしたので翌日の10日に丸をしています。
そして注目が青色丸印の新月。

大きく下落しています。

2月9日満月・2月24日新月結果

上記画像から満月時は大して伸びず失速気味、その後新月で大暴落と言う流れとなりました。

これは偶然でしょうか?

もう少し過去をさかのぼってみましょう。

赤色=満月 2019年11月12日、12月12日、2020年1月11日、2月9日
青色=新月 2019年11月27日、12月26日、2020年1月25日、2月24日

この期間の満月、新月です。
チャートをじっくりとご覧ください。

新月は売られ気味、満月は買われ気味

満月で買って、新月で売れば儲かる

こんなアノマリーはあります。
ただこれは絶対ではないと言うのは上記画像をご覧いただくとお分かりでしょう。

とはいえこれは使えます。

相場の転換期である

満月から新月にかけてずっと上げる、新月から満月にかけてずっと下げると言うのはたまに起こります。
ここを注意しつつも相場の要素に取り入れる判断材料の1つとしては有効ですので是非意識されてみて下さい。

 

節分天井、彼岸底

節分で天井をうって彼岸で底になるというアノマリーもありますがデータ的には微妙のようです。

彼岸入り:3月17日
中日(春分の日):3月20日
彼岸明け:3月23日

過去の先人がそういうのであれば・・

意識しておきたいところ。

新月が24日なので近いですね。

そして3月は機関投資家の決算月でもあり、利益確定の売りが出やすいです。
反面運用成績を良く見せるために期末にかけて自ら株を買って株価を上げる動きもあるなど、神経質な展開になりやすい傾向があります。

✅ もみ合いだったビットコインも暴落(新月)

さて今年に入ってから好調だったビットコインはどうでしょうか。
ビットコインはリスクオフでの反応が今ひとつ分かりにくい場面が多いです。

ただそれだけでなく、満月・新月のアノマリーが関係していくのか?
今後チェックする必要はありますね。

2月9日満月上げ、2月24日新月下げ

ビットコインは365日チャートが動いていますので2月9日もチャートが動いています。
下記画像をご覧ください。

満月で上げ始めたものの失速、その後新月で陰線を出してから一気に下落しています。

NYダウとビットコインの満月・新月アノマリーは気になりますね。
先ほど同様もう少し深掘りしてみてみましょう。

ビットコイン過去4ヶ月の満月・新月の動き

赤色=満月 2019年11月12日、12月12日、2020年1月11日、2月9日
青色=新月 2019年11月27日、12月26日、2020年1月25日、2月24日

ビットコインでは仮想通貨情勢や世界情勢も入りますが満月だから上昇、新月だから下落と言うのは見られていません。
ただ転換点であることが何箇所か確認出来ますので興味深いですね。

満月⇒新月、転換点から継続することも

これらを見ていると分かりますが、満月から新月で転換ではなく、満月から新月になり更に同方向に勢いがついていることも多々あります。

チャート分析やテクニカル分析と合わせて検証してみると面白いものが見えてきますね。

✅ 次の満月は2020年3月10日

さてここまでは過去のお話し。
もうすでにおわったチャートです。

ここからは未来の満月・新月を見ていきたいと思います。

現在2020年3月2日です。

次の満月・新月をチェック

前回の新月は2020年2月24日。

満月、新月は交互に訪れます。
と言うことは次は満月ですね。

多少誤差は出ますが、1ヶ月に1回満月と新月は来るとおぼえておいてください。

2020年3月10日 満月
2020年3月24日   新月

次の転換期までまだ期間がある

転換期と断言はできませんが次の満月まではあと一週間以上あります。
ということは現時点での急落相場はここからなにが考えられるでしょうか。

先ほどの過去画像のケースで考えられることは以下の通り。

・しばらくヨコヨコの動きが続く
・半分下落した分戻す
・さらに下落する

これ実は誰でも言えることです。
全てのこと(横横、上昇、下落)を書いてますので。笑

この中途半端なタイミングではなく10日前後、とくに10日〜 数日の動きをチェックしてみるのもありですね。

✅ 必ずトレンドが出続けるわけでもない

世界中にインジケーターはたくさん存在します。
あらゆるテクニカル分析をもちいてトレーダー、投資家は相場でなんとか資産をふやそうと四苦八苦します。
そして今回の満月・新月アノマリーも同様です。

全てにおいて言えることは100%の方法などそんざいしないということ。

勝率99%などの宣伝のうらにはなにがあるでしょうか。
この辺は意識しておくべきですし、この満月・新月アノマリーも投資の方向性を判断する上での一つのサポート役として使えるか?程度です。

必ずトレンドが出るものでも転換するものでもありません。

全てに過信しすぎず投資をおこなうことで見えてくる世界がかわってきますので是非参考にされてみてください。
YouTubeでも解説しています。チャンネル登録いただくとうれしいです^^

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

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