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【 メディアの煽り 】バイデン当選確実で株高、ゴールド高の流れ

仮想通貨(暗号資産)
11月9日:経済指標
*バイデン氏当確後の動きに注目。
8:50:日銀金融政策決定会合(日)
18:25:欧中銀ECB・ラガルド総裁発言(欧)
19:35:英中銀BOE・ベイリー総裁発言(英国)

バイデン氏、当選確実報道

11月3日からの投開票は、7日夜(日本時間8日午前)に当選に必要な過半数の選挙人を獲得し、勝利宣言を行いました。そして主要国から祝辞が届き、米国内でもバイデン大統領誕生を祝う報道が、主要メディアでどんどん公開されています。ここまでは、当然の流れ・・?。しかし、今回の米大統領選は一筋縄では行きそうにありません。トランプ氏の考えにたいしては「法廷闘争に持ち込む」程度でしか主要メディアでは報道されていませんが、SNS上で流れている内容が真実であれば、全くの出来レースだったということになります。一気に報道でもみ消そうとされている中で、なぜトランプ氏がここまで認めないのか、この辺りは、TwitterやYouTubeなどで情報を得られて見てください。ただ投資でいえば、正義はどこであれ当面、バイデン氏が米国のリーダーになるという流れで、マーケットは反応すると考えれます。

ビットコインなど暗号資産が急落

当選確実報道後に、ビットコインを含む暗号資産は急落しました。利益確定の売りとなっていますが、しかしその後すぐに押し返して来ています。調整があっても短く、年末に向けて上昇、2017年につけた高値を狙う動きになることを念頭に入れて現物保有を含めて、ポジションメイクをすることを考えています。

期待される追加経済対策

バイデン氏、トランプ氏どちらであれ期待されるのが、追加経済対策です。

いよいよ動き出す=また市場にじゃぶじゃぶマネーが投入される=期待

このような流れが当選確実で、再度出始めると考えられます。そして11月、12月は株価は上昇しやすい時期ですので、しばらくポジティブな動きをなることをイメージしながら押し目買いをする投資家が多いのではないかと考えています。ただ、新型コロナウイルスはおさまるどころか拡大しているのが、米国の現状ですので、このしわ寄せはお祭り騒ぎが落ち着いた後に来ることは覚悟しておいた方が良さそうです。どちらにしても金融市場のみでいえば強気な流れが続くか、一度調整されるかを9日からのマーケットで見守る必要があります。

日経平均株価の異変

日経平均株価は、29年ぶりの高値をつけています。実体経済との乖離(かいり)も気になるところですが、株価の格差も気になります。値上がりを見せている割合が全体の約3割と偏りがあり、値上がり29%、値下がりは71%の一極集中相場となっています。実体経済は好調ではないこと、株価も全てが好調ではないこと、これは頭に入れておきたいところです。

リスクオン再開で注目はゴールド、ビットコイン?

為替は、ドル円が円高に傾きました。クロス円の円高やオージー系などリスクオン時に買われる新興国通貨の買いの組み合わせを見ることでいいのでは?と思いますが、株やゴールド、ビットコインの方がわかりやすいのではないかと考えています。目先の資金の流れがリスクオン継続で加速すれば、この辺りが一段高の状態になる流れの方が自然ではないかということと、大きく揺れる世界情勢の中で、投資家は法定通貨にたいしてどう考えているかということです。現在ゴールドは、2011年9月につけた高値を再度抜けて今年8月につけた高値に向かう勢いを感じます。同様の考えでいえば、最近PayPalやマイクロストラテジーなどの参入で、大きな資金が流れて来ているビットコインにも注目しています。すでに大きな流れは出ていますが、2017年の最高値を220万円とすると現在160万円、まだまだ上値余地があるとも考えられます。株やゴールドもバイデン氏当確情報でリスクオン一服は出るかも知れませんが、調整は浅い可能性があります。再開すれば狙っていきたいところです。

マーケットの傾きに注意

ただ、あまりにもマーケットが同じ意見の偏りが出て来ると違和感を持った方がよく、今回記載した流れがある程度出れば、その後伸び悩み失速する可能性やトランプ氏の法廷闘争や郵便投票の不透明な部分が明らかになると、それを懸念する流れが出ることも考慮しておきたいところです。ただまだバイデン氏の当確が出たばかりですので、ポジティブな材料を取り入れながら進むのではないかと考えています。

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

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