最新情報更新しました!
メルマガ毎日配信中!

濃い情報をゆる〜く配信してます。
『はたなか部屋 〜仮想通貨・為替FX・世界情勢〜』
是非ご登録下さい。

無料登録はこちら

【 先取り 】バイデン政権でどうなる?株・為替

為替FX

 

11月6日:経済指標
*雇用統計冬時間です。
9:30:四半期金融政策報告(豪)
22時30分:失業率(加)
22時30分:雇用統計・非農業部門雇用者数・失業率・製造業雇用者数(米)
23時00分:マックレムBOC総裁発言(加)

米国大統領選続く

米国大統領選の開票が、現在も続いています。郵便投票で遅れるだろうといわれていましたが、そんな郵便投票で不正選挙が行われているといった訴えも出ています。ただ、この手の情報はフェイク、陰謀論の可能性もありますが、ここはトランプ大統領はしっかりと追求していく考えのようでバイデン氏が大統領になってもすんなりと決まらず、法廷闘争へ発展、ややこしくなりそうです。日本人はトランプ大統領にたいして好意的ですが、EUなどはうんざりしています。またEUを離脱した英国のボリスジョンソン首相は、トランプ大統領支持者ともいわれており、大統領選次第では英国のEUにたいしての出方も変わりそうです。

なぜ、爆伸び?米国株

大統領選が混乱していても米国株は、続伸しています。理由は、バイデン大統領が誕生したとしても、トリプルブルーにならない可能性が高まっているからです。トリプルブルーとは、上院、下院も民主党になり、そして大統領はバイデン氏という流れです。こうなると、民主党の強さが顕著になってきます。ただ、上院は共和党が善戦しており、バイデン大統領が誕生してもバイデン政権の思惑どおりにことが進まない、ねじれが生じる可能性が出てきました。そうなると、バイデン氏が打ち出している法人税やその他の増税案もすんなり決まらないとの見方もあり、楽観視からの株価上昇が出ています。選挙の最新状況は以下の通り。バイデン大統領いよいよ誕生か・・ といったところですね。

Yahoo!米大統領選 開票速報より

ドル安加速、なぜ?

為替は、昨夜ドル円が104円を割ってきました。以前からお伝えしているドル円の104円の壁を突破です。ドル安が進んでいる理由としては、大統領がどちらになろうが、FRB(中央銀行)のスタンスは変わらないということ、日本でいえば、政権が自民党になろうが、立憲民主党になろうが、日銀は黒田総裁であるということです。そして、バイデン氏は4兆ドルに及ぶ巨額の財政政策を打ち出しており、米ドルがどんどん出回るということになると、ドルの価値が下がりドル安になりやすい状況になるということです。大統領選が始まりいきなり、トランプ大統領が優勢か?と報じられた際は、ドル高に触れる場面もありましたが、その後ドル安になっています。ドル安といえばドル円だけではありません。

・ドル円
・ユーロドル
・ポンドドル
・オージードル

この辺りでドルが売られる状況になっています。僕自身はコロナの影響も比較的ないオーストリアの通貨、オージー(豪ドル)を選択しています。オージー買いのドル売りですのでAUDUSD買いですね。200ポイント以上軽く上昇していますので、一度調整されてもいい場面にも見えます。

ドル円・100円トライ

ドル円でいえば、104円の壁を割れましたし、大統領選が落ち着けば100円を目指すとおもわれます。長らく収縮していた値幅が下にブレイクしています。コロナショック時の101円台はありますが、これはわずか1日で104円に戻されています。ここから数日104円を回復するかしないかに注目したいところですが、目線はドル安でいます。2017年トランプ政権が誕生してからのドル円の値幅の収縮ぶりは、過去に例がありません。パワーが溜まると動き出すと大きいです。

中国との関係はズブズブとなるのか

トランプ大統領は、中国にたいして強固な姿勢を取っていました。言い方を変えると、強固な姿勢を取る場面も「見られました」ただ、香港の問題やポイント、ポイントを見ると目を瞑っている場面も多く見られました。オバマ政権のときは、親中となり、そのときの副大統領がバイデン氏。そんなバイデン氏が大統領になると、中国にたいして急に態度が変わるのかというと、米国自体が許さないでしょう。現にオーストラリアは中国に強気な姿勢を取っていますが、これは国民の反中感情を考慮しているともいわれています。首相や議員が、人気取りをする際どう動けばいいか?を考えるとなんとなく見えてきますね。トランプ大統領のイメージが強いだけに、バイデン大統領となったとしてもそこまでのインパクトはなく、バイデン氏の人柄的に、共和党、民主党と折り合いをつけながら、世界と向き合う姿勢になるのではないかと考えられます。

米国内が荒れる!?

郵便投票の件もですがありとあらゆるところで、フェイクなのか真実なのかわからなくなっている情報が飛び交い、米国民が分断されているのは事実で、報道で見られるような過激な内容は一部ではないかと個人的に考えています。というのも自分自身がメディアをあまり信用していないのでこのような考えになります。

⇒ 【 危険な専門家依存 】情報軸は、SNSがおすすめ

日本でも、大阪都構想の際に、賛成派・反対派でギスギスしていましたね。自分の意見を持つことは素晴らしいことですが、それを他者に押し付けたり、他者の意見を否定しすぎたりすることには気をつけたいですね。

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

⇒ Twitterはこちら

⇒ YouTubeはこちら

タイトルとURLをコピーしました