米国給付金始まりました。
米国の追加財政政策1.9兆ドル(約200兆円)が、バイデン大統領の署名を経て始まっています。米国給付金再来(3度目)、40%は株式市場に流れるのではないかともいわれています。

給付金が株式市場に流れるなら意味がないだろ・・

日本でいえば貯金に回るようなものよね・・
色々と気になる点はあります。ただ、この辺は個人が深く考えても答えは出ず、政策を行なっているのは各国政府、中央銀行です。今回は、米国のとった巨額財政政策、それにマーケットがどう反応するか?ここに集中して考え、投資視点のみでいえばさらなる買い上げが出る可能性を模索したいところです。
ロビンフッダー再び
米国の個人への給付金1400ドル(約15万円)が今回の巨額財政出動の柱となっています。昨年春の1200ドル、年末の600ドルそして今回の1400ドルと3回目の給付金。これは、ロビンフッド証券を利用したロビンフッダーと呼ばれた個人投資家集団の出番が迫っていると考えられます。3月13日のビットコイン史上最高値更新の6万ドルは、それに先駆けた買いとも考えられます。ロビンフッド証券とは、米国の個人投資家が相次いで開設している証券会社。そこのアプリをロビンフッドを使っている投資家は、ロビンフッダーと呼ばれており、Redditの投資フォーラム「WallStreetBets(WSB)」に多くの個人投資家集団が集まり、マネーゲームを繰り返しています。
引用:Reddit
昨年コロナ禍で、WallStreetBetsを使った、株価、仮想通貨の買い上げが何度もありました。若者がゲーム感覚で資金を導入しているという印象ですし、今後注視するべき存在となります。
歴史は繰り返す
Reddit(WallStreetBets)を使った買い煽りが問題視されましたが、じゃあヘッジファンドはどうなんだ?という議論もありました。それほど個人投資家集団の力が強くなっているということです。値動きを見ている限りでは、Reddit内でも上手に乗っかり、利益を確定していかないと恐ろしい状況になることはあるでしょう。そして、ビギナーズラックで、一度大きな金額をみた投資家は再度挑戦したくなるのが心理です。日本ではこのような盛り上がりは数年遅れてくるといわれています。そこで、日本人として、「今」盛り上がりにどう乗って行くか?を考えます。
ビットコインキャッシュに注目
個人的に再度仮想通貨の買い上げが出る!と過程した中で注目するとすれば、ビットコイン、イーサリアム以外でいえば、ビットコインキャッシュです。ロジャーバーでお馴染みの仮想通貨です。
引用:ウィキペディア
ではなぜ伸びると考えているか?
理由は、ロビンフッド証券で扱われていること、さらにはその中の銘柄を比較してチャートの伸び代で考えています。
これをチャート別で見ると伸び代(お買い得感)があると考えられるのが、ビットコインキャッシュ。
” 投機マネー ” というやつが入りやすいのでは?と考えています。投機ですので、乱高下が激しいのはつきものという前提で考えています。あえて仮想通貨視点でロビンフッダーたちが動くとしたら?という視点でお買い得感で、考えてみました。
仮想通貨のチャートを見るとビットコインやその他の仮想通貨は相次いで高値更新を続けています。
ざっくりですが、、(2021年3月15日時点)
2017年の高値=1BTC約220万円
2021年現在値=1BCH約650万円 2017年の高値を抜けて3倍となっています。
2017年の高値=1BCH約50万円
2021年現在値=1BCH約6万円 2017年の高値の8分の1の価格です。
WallStreetBetsで盛り上がると一気に急騰しそうな形です。(願望込みw)ビットコインキャッシュは、ロジャーの行動力であらゆる取引所や最近話題になったPayPalでも取り扱われており、知名度は高いです。伸び代という意味で、お買い得感と考え現物で保有して中・長期的に見守ろうかななんて考えてます。イーサリアムクラッシックも面白い形状ですが、自分がメインで使っている仮想通貨取引所、GMOコインで扱っていないのと、過去51%攻撃にあっている視点から外しています。好みの問題もありますかね。
安くで買って放置
あくまでも今回の内容は、自分の経験値から考えたポジショントークですし、普段仮想通貨はビットコインとイーサリアム以外無視です。投資は、勝率6割で十分と自分は考えていますので、1BCHでも塩漬けにしておこうかななど考えています。昔は手が出た1BTCですが、今では650万ですからね。汗
イーサリアムハードフォーク・バイザルーモア・セルザファクトとなるか
その他、ロビンフッド証券で扱われている仮想通貨で、イーサリアムが日本時間の2021年4月14日前後ハードフォークをします。短期的にバイザルーモア・セルザファクト(噂で買われ、事実で売られる)となる可能性があります。米国給付金時期とタイミングが似ていますので、仮に急騰した場合は4月10日あたりは逃げ場かなと考えています。
まとめ
再度、ビットコインキャッシュを注目している理由をまとめておきます。
・殆どの仮想通貨国内外の取引所、PayPalで導入
・他の仮想通貨は相次いで2017年の高値更新(迫る)
・知名度の割には、割安感
1BCHなら6万円、半分の0.5BCHなら3万円、10分の1の0.1BCHなら6千円で購入できてしまいます。これが過去最高値を伺う展開をつけたとしたら、、、保有価格から8倍ということですね。全ての仮想通貨が2017年の高値をつけるとは限りませんが、ビットコインキャッシュが、8,000を超える仮想通貨の中で、代表的な銘柄の1つであることには違いありません。
*あくまでも個人の見解で、投資を助長する目的ではありません。