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ビットコイン今後 2020 年 大注目!【 半減期で攻めるコツ 】

仮想通貨(暗号資産)

ビットコイン が 2020年 に半減期を迎えるみたいだけど、どうなのかしら。

どーも。はたなか @hatanakaです。

ビットコインを保有されている方なら誰もが知っているであろう半減期。
ただ半減期は4年に1度ですので実際体験している人も少ないでしょう。
今回はビットコインの2020年の大注目イベント半減期に関しての理解を深め、
また確率的にどう向き合うか?
これについて書きます。
特に難しい内容ではありません。是非最後までお付き合い下さい^^

✅ ビットコイン今後 2020 年の大イベント!

bitcoin-kongo-hangenki
今年は東京オリンピックが夏に開催されます。
日本にとって大盛り上がりの1年となるでしょう。
オリンピックと同時に4年に1度やって来るのがビットコインの半減期。
2020年5月頃です。
この大イベントはしっかりと意識していきたいですね。

半減期がいよいよ到来

半減期って何?と思う方がいらっしゃると思いますので簡単に説明します。

マイニングとは

ビットコインはマイニングと言う承認、検証作業によりマイニングをした人(マイナー)が報酬を受け取る

仕組みとなっています。

マイニングはビットコインのセキュリティを保つ為に常に必要な作業です。

そして10分に1度マイニング報酬が入ります。

マイニング報酬が半分になる

マイニング報酬は世界中の誰か、マイニング承認作業と言ういわばレースで1番を獲得した人(組織、団体)に

入る仕組みとなっています。

これはビットコインが始まる前からシステムに組み込まれていることです。

そのマイニング報酬は、50BTCから始まりました。その後4年に1度半分になっています。

報酬が半分になることを半減期と言います。

マイニング報酬現在と次回の半減期後では?

過去で言えばこのようなマイニング報酬です。

50BTC  2008年〜2012年
25BTC  2012年〜2016年
12.5BTC 2016年〜2020年

2020年1月現在は12.5BTCです。
これが次回の半減期、2020年5月には更に半分の6.25BTCになります。

マイニング報酬が半分になってマイナーにメリットはあるのか

マイニング報酬で疑問に思うのがどんどん減らされている事実ですよね。
これは誰もが気になるでしょう。

ただ過去のBTCとその時期の価格を考えてみればこの問題は解決可能です。

2016年のビットコイン

2016年頃のビットコインの価格をご存知でしょうか。
僕自身2016年後半頃からビットコインの保有を始めています。
当時1BTCを購入するのに、10万円ほどでした。

更に言えばビットコインの存在を知った頃の価格は1BTC2万円。
現在は100万円付近を推移していますので2016年と比べれば10倍ですよね。

過去の価値と比較する

ざっくりとチャートを見てみると25BTCのマイニング報酬の時期の2016年春が1BTC=5万円です。

ではその頃と今を比較して見ましょう。

2016年5月 1BTC=5万円  マイニング報酬25BTC
2020年1月 1BTC=100万円    マイニング報酬12.5BTC

さてどっちが嬉しいでしょうか。

もう少し噛み砕きます。
それぞれの時期にマイニングで得た報酬を日本円換算して見ます。

2016年5月 5×50,000=1,250,000円
2020年1月 12.5×1,000,000=12,500,000円

ゼロが1つ違います!
このようにマイニング報酬が減っているように視覚的に見えても当時の価値と比較することで確実に
マイニング報酬で得る利益は増えていることがお分かり頂けたでしょう。

✅ 半減期をフル活用する

bitcoin-hangenki

なんだか狐につままれた気分だ・・
そう思われている方も多いかも知れません。

マイニングがなければビットコインは成り立ちません。

他のアルトコインでもマイニングを行なっているコインもあります。
セキュリティを保ち続けるのがマイニングの醍醐味なのですが、そこには多くのマイナーが参加し日々マイニング競走でマイニング報酬を得ています。

マイニング業界の裏事情

マイニングって誰でも出来るのだろうか、なんならやりたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ビットコインが出た当時のマイニングは個人のPCでも可能だったようです。
いわゆるパソコンオタクと言われる人たちがカタカタとパソコンでマイニング計算をしていました。
ただそこには「報酬で大金持ちになってやる!」といった欲はありません。

仲間同士でゲーム感覚でマイニング計算で誰が1番を取るか?誰が多くビットコインをゲット出来るか?
このように楽しみながら世界中で繋がったマイナーが存在したと言われています。

しかしビットコインが価値が出るにつれこの流れは大きく変わって行きました。

お金稼ぎの手段となったマイニング

マイニングがお金になると知った人が増えて来ます。
そうなるとどうなっていったか?
マイニングマシーンと言って機械をフル稼働させて計算をする人、企業、団体が続々と現れました。
マイニングマシーンがあると言うことはそのマイニングマシーンを販売する業者も出て来たと言うことですね。

仲間同士で徒競走をして楽しく1位を競っていた時代は終わりを告げました。
車やバイクなどで競走に参戦して来る人が増えたらどうなるか?
一目瞭然ですね。走っても意味がありません。

どんどんマシーンが出て来て企業によってはそれを大きな工場で何千台も稼働させるところも増えて来ました。

淘汰されるマイナー

これから更にマイニング争いが激化して来ます。
半減期でマイニング報酬が半分になってもです。
過去の事例で分かるように半分になっても価値が上がれば問題ないわけですから。

ここで淘汰、いわゆる締め出される企業も出て来るでしょう。
パソコンでカタカタとやっていた人たちを締め出した組織的マイナーが今度は大企業にのまれる可能性が
あります。

GMOインターネットとSBIが提携を行いました。
大手企業によるマイニング本格参戦です。

日経新聞電子版より引用

SBIとGMO、テキサス州でビットコイン採掘へ

自動車で頑張っていたマイナーが今度は新幹線や飛行機と競走しましょうと言う時代に到来です。
このようにマイニング争いは激化して淘汰される、残るの生き残り合戦です。

ちなみに2017年に僕はビットクラブネットワークと言ってマイニングを個人投資家がお金を払いあって
マシーンを購入しましょうと言うところに投資していました。

2017年は一気に加速し収益になりましたが、現在では全くです。
このように個人がお金を出し合い行うプールマイニングが時代の流れについていけているかの見極め時期です。

✅ 半減期に向けての買い下がり【 具体例 】

bitcoin-kaisagari
ここまではご理解頂けたでしょうか。
ポイントとして

・マイニングは半減期で報酬が半分になるが価値が上がれば問題ない
・マイニング争いは激化している

ですね。
ここからは、投資家としてこの半減期を迎えるマイニングを利用して何が出来るか?
ここにフォーカスして行きます。

マイニング半減期に向けてビットコインの価格が上がる見込み

これは過去事例でもご覧頂いたようにマイニング報酬で得るビットコインは半分になりますが価値が上がれば
問題ないですね。
そして逆に価値が上がらない場合どうなるか?
多くのマイナーが旨味を感じなくなり撤退して行くでしょう。
マイナーが撤退するとビットコインが成り立たなくなります。
そんなことをビットコインを考案したサトシ・ナカモトは望んで半減期を設定したのでしょうか。

マイニングの半減期で価格はもう上がらないと言うレトリック

このような内容を聞いたことがありませんか。

マイニングの半減期で価格が上がる時代はもう終わった

この発信は何を意味するのでしょうか。
ただそう発信するのであれば、ビットコインはもう終わったと発信してる暇があれば撤退しておかしくないですね。
色々と情報が出回っていますが、僕自身は過去のアノマリーの基づいて行動をします。
大衆心理を意識していると言うことです。

過去の傾向、半減期に向けて価格が上がる傾向がある

これを活用します。追加で言うと春先に向けて上がる傾向があります。

少し今年は早いかなと言うのが気になりますがプラスで考えるとガンガン上がる前ブレ?

こればっかりは深読み、期待しすぎずにいます^^
ただ、ルールに基づいて行うだけですので違うと思った方はこれ以上読み進めない方が良いでしょう。
非常に単純な考えとやり方です。

ビットコインを半減期に向けて買い続ける

以上です。笑
シンプルですね。
ただこれには根拠があります。

・マイニング半減期に向けて価格は上昇する
・マイナーが撤退しない為には価格は上昇する
・ビットコインを守る為には価格上昇が必須
・過去半減期、その後価格が上昇している

上昇メドレーですね。
しかし、もちろんその逆もあり得ることは常に頭に入れておいて下さい。

過去に1度もなかったことが起ってしまうのが投資です。

ただその中で売るのか買うのかどちらを選択するのか?
と言うことですね。
確率的な考えです。

ビットコインを買い下がる

2020年1月ビットコインは大きく上がりました。
これは地政学リスク、ソレイマニ司令官殺害と言う予想しないニュースが入っての上昇もありました。
しかし5月に向けて準備をしていってもおかしくありません。

ビットコインを買い下がると言うのは資金管理をしながらコツコツとビットコインを買って行くと言うことです。

10万円を使って買い下がる(事例)

いくらでも良いのですが分かりやすく10万円を使ってビットコインを買って行きます。
一気に10万円を購入したら終わってしまいますので、1万円ずつ購入するなど自身でのルール設定が必要です。

例 10万円を使い1万円ずつ買い下がる

・1万円分のビットコインを購入
・レートが3万円下がったら買い足す
・ターゲットは半減期(5月)

これで言えば10万円なので10回買い増せます。1BTC=100万円スタート。

① 1BTC=100万円=1万円分購入
② 1BTC=97万円=1万円分購入
③ 1BTC=94万円=1万円分購入
④ 1BTC=91万円=1万円分購入
⑤ 1BTC=89万円=1万円分購入
⑥ 1BTC=86万円=1万円分購入
⑦ 1BTC=83万円=1万円分購入
⑧ 1BTC=80万円=1万円分購入
⑨ 1BTC=77万円=1万円分購入
⑩ 1BTC=74万円=1万円分購入

もちろん3万円下がると言う数字や10万円の資金などはそれぞれのルールで良いですね。

余剰資金でルールを淡々とシンプルに徹底する

これが重要です。
チャートを読む必要も工夫する必要もありません。
半減期に向けてただ買って行くと言うだけです。

1万円分と言うのはその時のBTCのレートによって変わって来ます。
あまり固く考えずにざっくり10分の1と言う柔軟な考えで十分でしょう。

逆に上がってしまったら?

応用をきかせて10回(1回1万円分)と3万円の値幅で追加して見てはどうでしょう。

長く持てないって方は利確幅を決めて10分割で上手にコントロールするのも面白いですね。

✅ ルール化し機械的に動くことが重要

kikaika

こんな簡単なやり方あるかよ!
ルールを簡素化して行うことは投資で最も重要です。
もちろんこれはトレードにおいても同様です。

こんな経験ありませんか?

あらゆる雑音が入って躊躇したけど結局、始めの考えが正しかった・・

情報過多の時代です。

 

半減期は下がるぞー!

ビットコインはもう上がらないわよ!

色々考えがあるのが当然です。
ただ外野の考えに惑わされずにルールをシンプルに作り機械的に実行することで見えて来るものが変わります。

投資に絶対はない

これを念頭においてもしこれ面白そうと思う内容を徹底することが重要です。
あくまで今回はビットコイン半減期上がる傾向、それならじゃあ買い続けますってだけです

難しく考えていない内容です。

ずっと張り付いている必要などありません。GMOコインは指値注文も可能です。
設定して放置と言うのもありですね。

スマホアプリ「ビットレ君」使い勝手最高です^^

⇒ GMOコイン公式サイトはこちら

最後に確実に言えることがあります。

ビットコインの半減期は2020年必ず来ます!

これは過去では、大イベントです。
今回もここに注目が集まっているのは事実。
これに向けてどう向き合うか考えてみて下さい^^

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか

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