
ビットコインってもう盛り上がらないのかしら?
どーも。はたなか @hatanakaです。
ビットコインオワコン!!
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
これ2018年に結構言われてました。
あ、オワコンってのは終わりって意味ですかね。僕もよく分からないですがネット用語のようです。
ビットコインが終わった〜 終わった〜
と言う前にまだ始まってもいないくらいの存在のビットコイン。
ただデジタル通貨の加速で一気に注目を集めることになるでしょう。
今回はビットコインと金の関係、そして今後の伸び代を知ることで可能性を感じてもらえればと思います。
✅ ビットコイン 今後の伸び代の大きさとは
ビットコイン、もっと大きく言えば仮想通貨市場ですが知名度ってかなりありますよね。
僕だけかな?
いやいやビットコインを保有していない人にも認知されているのが現状です。
ここにビットコインの今後の伸び代が隠れています。
ビットコインの知名度
ビットコインは世界中で認知され出しています。
ビットコインって知ってる?
と聞かれて知っていると言う人は日本では83%。
認知度83%と言うのは、脅威的な数字ですね。
今やスマホの普及で若い世代にも知名度は高いです。
世界でも韓国に次いで知名度2位の日本
仮想通貨交換業者のコインチェックのブログです。
ここに2018年5月9日に公表したドイツベルリンのグローバルデータリサーチ会社である「Dalia Research(ダリア・リサーチ)」調査結果が載っています。
⇒ コインチェックブログはこちら
現在2020年ですので新しい資料が出たらもっと知名度上がってるでしょうね。
知名度は高い、保有率はまだまだ
知名度とは、知ってるよ〜
って人のことを言います。
では保有率はどうででしょうか。
一気に減りましたね。
100人中83人はビットコインを知っている
でもビットコインを持っているのは83人中9人ほど
と言うことになります。
まずここに伸び代がありますね。
・知ってるけど、興味がない。
この2点に絞られます。
これは知っている83人に対してですが、では知らないと答えた17人はどうでしょう。
今後知ることで保有者に変わる可能性は十分高いです。
ビットコインの今後の伸び代のまず1つ目としては
知名度は高いが、保有率はまだまだ
ここにあります。
では、保有率が低い理由について説明します。
紹介案件で痛い(怪しい)思いをした
こんな話聞いたことありません?

『仮想通貨で億稼いだ人からここだけの紹介案件聞いて政府やお金持ちは結構参加してるらしいけど話聞く?』
ここだけの話。
あなたにそんな話が来るでしょうか。
逆に百歩譲って来たとしましょう。
その案件が伸びる保証はどこにあるでしょうか。
投資では真面目に精査しても10案件中、6割ヒットすれば良いと僕は考えています。
これは、投資に絶対はないと言うことです。
初心者の方は、1つの案件に飛びつきなんなら全財産を入れてしまう人もいます。
これ完全にヤバいパターン。
そこからその案件がうまくいかなかったらどうでしょう。
大騒ぎになりますね。
紹介者が会社の先輩、同僚なら仕事でギクシャク、友達、恋人ならプライベートでギクシャクと
最悪のパターンです。
投資だけでなく、生活にも悪循環が生まれます。
逆になんとなく話は聞いていたけど参加しなかったと言う方はどうでしょうか。

『よく分からないけど、ビットコインや仮想通貨ってやっぱり怪しいんだ・・』
この考えになるでしょう。
しかしそれが間違えであると言うのは今でもビットコインは伸びていますね。
金融庁による警告ニュースやドラマでも悪いイメージ
メディアの存在も大きいですね。
金融庁が警告を出します。
日経新聞を始め大手メディア、テレビでも取り上げられます。
すると知っているけど保有していない、なんなら保有している人はどう言う気持ちになるでしょうか。

『テレビで報道されるくらいヤバいのね・・』
こうなりますよね。
そしてドラマで結構出ていたのが
・被害者は仮想通貨を購入していた
などなど何かとネガティブな内容に仮想通貨が利用されています。
ただこれも時代。
もっと前は株でした。
このように投資、投機はネガティブなイメージを与えるには格好のネタになります。
さて、知名度は高いけど保有率はまだまだ。
ここがどう変化していくか?具体的な内容を出していきます。
✅ 金を超えた!ビットコイン上昇率とメディア報道
金を超えたと書くと大袈裟な!と金投資をされる方からしたら怒られるかも知れません。
ただデジタルゴールドと言われているビットコインが大先輩の金を一時的でも超えた、これは凄いことです。
中国新型ウイルス逃避先にビットコイン
現在中国で新型ウイルスが流行しており、死者も多数出ています。
これは良くない話ですよね。
でも投資ってここでもお金が反応して流れるんです。
世界で良くないことが起こると資産を安全なところに移そうとする動きが出ます。
そこで出てくるのが、金や円、ドルです。
投資していた資産をこれらの金融商品に戻して様子を見よう、また状況が良くなったら投資しようと言う考えです。
これで金が買われると言うことです。
ここにビットコインの存在が最近は頭角を現して来ています。
こう言う動きですね。
こうなるとビットコインが買われるので上昇します。
その上昇が金を今回超えました。
大手メディアBloombergが報道
Bloombergがこのような報道をしました。
ビットコイン上昇、金を上回る値上がり-逃避資産との主張を後押し
仮想通貨ビットコインが金と同じく逃避資産だとする主張について、それを後押しする新たな証拠が現れたようだ。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の懸念から27日は世界的に株式相場が下落したが、ビットコインは一時5.8%上昇し、金は一時1.1%値上がりした。
へーですよね。
いえ!ちょっと待ってください。
へーでは終わってはいけないポイント結構満載です。
・投資家のビットコインに対する考えの変化
この2点は大きいです。
大手メディアは日本ではネガティブ要因を出すことが多いです。
理由は何故でしょうか。
日本円は日銀が発行しています。
ビットコインは?マイナーによって日々淡々と増えていっています。簡単に言えば日本にとってなんのメリットもない。
ですので報道するならネガティブ材料の方が良いですよね。
ですが、Bloombergが報道しているのには意味があるのではないかと僕は考えます。
これはメディアを見続けてる勘です。
ただの勘なので最後に書きますね^^
さてBloombergが報道すると投資家心理はどうでしょう。
投資家の中には、知っているけど持っていないと言う人たちが多くいるでしょう。
細かいことは抜きにして大衆にはこのような記憶が残ります。
じゃあ次回どうするか?
次回とは逃避する際ですね。
ビットコインに替えてみようかなと言う投資家も増えるでしょう。
そして何なら今からでも知っていたけど興味が出て来たと保有する人も増えます。
そうなると保有率も上がっていくと言うことです。
✅ まだまだ金の足元にも及ばない=伸び代
ここまではビットコインなんか盛り上がりそうと言う感じで説明しましたが、ちょっと冷静な数字を見てもらいます。
なんだ、ビットコイン大したことないじゃん・・
となるかも知れませんし逆にえ!てことは今後凄いじゃん!ってなるかも知れません。
まぁこの辺は捉え方それぞれですが僕は後者です^^
時価総額で雲泥の差
投資をする際に時価総額を見ることが重要です。
時価総額ってなんだよ?
Wikipediaより
時価総額(じかそうがく、Market capitalization)、株式時価総額とは、ある上場企業の株価に発行済株式数を掛けたものであり、企業価値を評価する際の指標である。時価総額が大きいということは、業績だけではなく将来の成長に対する期待も大きいことを意味する。
はい、そんな感じです。
正直よく分からないって方はこう捉えておいてください。
規模ですね。
それで言うと金とビットコイン含めた仮想通貨市場の時価総額は大差があります。
仮想通貨の時価総額 ⇒ 約30兆円
ビットコインの時価総額 ⇒ 約19兆円
ざっくりですがこんな感じです。
時価総額は変化しますが、2020年1月29日現在です。
圧倒的に金の時価総額の勝ち!
桁が違いますよね。
金もかなり人気が出ています。
ビットコインは仮想通貨内で断トツの時価総額です。
5000種類以上ある仮想通貨の時価総額が約30兆円でその中でビットコイン が約19兆円ですので。
仮想通貨界では帝王ですね。
ただ仮想通貨自体の時価総額は大手企業トヨタ自動車と対して変わらないんです。
トヨタ自動車は約25兆円。
おい、いくら世界のトヨタとは言え仮想通貨大丈夫か?
ここに僕は伸び代があると考えています。
仮想通貨、ビットコインが誕生したのはいつ?
何故伸び代があると考えるのか?
これは急速な成長スピードです。
始めて価値が生まれたのが2010年5月です。
10年足らずでトヨタ自動車に到達です。
しかもどこの誰が発行したか不明な仕組みでです。
サトシナカモトと言う人物、もしくは組織と言われていますがそんなに怪しいのが流行るのって不思議ですよね。
でも10年の間、成長し続けている事実がここにあります。
ネガティブな内容があっても潰れていない
ハッキング事件があるから怖い。
このような話をよく聞きますが、これはビットコイン自体はハッキングされたことが1度もないとまずお伝えしておきます。
ハッキングされているのは取引所です。
そして仮想通貨取引所だけがハッキングされている訳ではありません。
オンライン決済は日々ハッキングにあっているとも言われています。
何故公表しないのか?
公表するとどうなります?
信用が落ちますよね、と言うことで泣き寝入り、自社負担などでカバーしているのではないでしょうか。
もちろん余程の金額なら公表せざる得ないでしょう。
これは仮想通貨取引所だけでなく、オンライン全てと言う認識はしておく必要があります。
時価総額を見る限り伸び代しかない
仮想通貨の最盛期、2017年の時価総額は80兆円ほどまで膨らみました。
要するにまずはそこまで行くポテンシャルは秘めていますね。
ただこれは過去の記録です。
それを上回ることは今後出てくるでしょう。
もちろん金だけではありません。
世界の資金、株や為替からの流入もあるでしょう。
何故資金が流れるのか
まず仮想通貨、ビットコインと言う小さなくくりではなく今、目の前で何が起こっているでしょうか
・国内ではキャッシュレスの流れ
・リブラなどステーブルコインの流れ
これどれもがビットコインとの相性が良いです。
いつの間にかパソコンを使い、スマホが手放せない時代になっていますがいつの間にかデジタル通貨が当たり前の時代は目の前です。
そこにビットコインを保有しておこうかと言う流れは自然ではないでしょうか。
ビットコインが支払い手段になるかは不明
ただビットコインが支払い手段として活用されるかと言えば疑問が残ります。
これからの展開もあるでしょうが値動きが激しいので決済手段としてはデジタル通貨やステーブルコインが広まるのではないでしょうか。
ただビットコインはデジタルゴールドとしての保有する魅力は残っていますね。
✅ メディアの動きは世界の野望
最後に僕がメディア配信を得ている勘からを書いて終わりにします。
結構鋭いかも知れません。笑
米国がビットコインに前向きではないか
最近米国ではCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)でビットコインの先物取引が開始され好調な出だしでビットコイン価格が上昇しました。
そして更にナスダックのCEOがビットコイン先物を検討する発言をしています。
ナスダックとは世界第2位の取引所です。
これらの報道と先ほどのBloombergの報道は米国は意図的ではないでしょうか。
政府はメディアをコントロールしている
金融庁、日経新聞などは言い方を悪く言えば自分たちの都合の良い解釈を国民がするように報道しています
ある種のコントロールです。
そこに国民は普通ならどう捉えるでしょうか?

あ、仮想通貨ってやっぱり怪しいんだ
なんていつの間にか思惑にハマることがあります。
大事なことは小さく書いていることって結構ありますので。笑
ただこれで言えば今回の米国の報道も同様だとしたらどうでしょう。
逆にビットコインに対して前向きと捉えることが出来ます。
もちろんトランプ大統領のTwitterで一気に流れが変わることがありますのであくまでもメディアはそう言うことをすると言うことを覚えておいて下さい。
ビットコイン購入ならGMOコイン。
はたなかも使ってます。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか