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ビットコイン 今後を知るには、過去必須【 2019年を振り返る 】

仮想通貨(暗号資産)

ビットコインの今後を知りたいです。2019年はもう終わりましたが?

どーも。はたなかです。

現在2020年です。今日は成人の日。新成人になられた皆さんおめでとうございます。

ってお前、頭おかしくなったのか?と思われそうですが今回は2019年を見ます。

この記事は、ビットコインの今後について知りたい人が多いでしょう。

そんな方に対して何故2019年について説明するのか?

これには意味があります。

ビットコインの今後を知るには、過去のパターンを知る事が重要。

2019年をしっかりと理解し今後に活かす、これは仮に2019年ではなく、2020年が過去になっても応用出来ます。

是非覚えておいて下さい。

最後まで読み進めていくと、要点が理解出来ます。

どうぞ最後までお付き合い下さい^^

 ビットコイン 今後を知るには、過去を抑える

bitcoin-kongo

現在2020年、2019年と言えば少し前の話です。

ただ、もう忘れてしまっている事多くないですか。

なんとなく年月は、過ぎていきます。もう年が明けて10日以上経ちます・・。

今回は2019年をクローズアップしていきます。

何故2017年と2018年が話題になるのか?

2019年のビットコイン市場は、印象が薄いです。

理由は、ビットコインが定番化されたのもありますが、あまりインパクトがなかった年だからです。

2019年がインパクトがないのではなくて2017年と2018年を知る人は分かるでしょう。

この2年が参加者視点で言えばインパクトが大きすぎましたね。

「天国と地獄」とはまさにこの事。

天国だったビットコインバブル2017年

なんと言っても過去を語るのであれば、2017年。

よく話題に出ますね。

それはビットコインバブルや仮想通貨バブルと呼ばれる異常な程の上昇があったからです。

今後このようなバブル的な上げはもうないと言われる一方でそこまでの急騰はなくても緩やかに期待は

出来ると言った声がビットコインの今後に対してはあります。

ただこの期待は仮想通貨全銘柄ではなく、ビットコインや限られたアルトコインになるでしょう。

金融市場では幾度となくバブルは起こっています。

ただバブルと言うのは最中には気づかないものです。

終わって見て、「あれはバブルだったんだね・・」と言った感じです。

2020年現在で言えば、米国とイランの問題がありましたが、それでも米株がバブルのような動きです。

イケイケどんどんです。

ただ実体経済も追いついているので、まだまだいくんじゃね?って人の方が多いのが現状でしょう。

地獄となったビットコイン、仮想通貨総崩れの2018年。

2017年の12月半ばが仮想通貨市場はピークでした。

一気に急落しましたが、誰もその下落が大暴落とは信じません。

そして戻します。

ただ高値は2度と抜ける事はく、下落トレンドとなりビットコインだけでなく、仮想通貨が総崩れした年と

なりました。

これにはバブルに対しての後付けとも取れる要因がいくつも存在します。

・大手日本仮想通貨交換業者(当時はみなし業者)コインチェックのハッキング。

・日本の金融庁の大規模規制

・世界でも規制

・取引所の淘汰

ハッキングを機に世界中で規制が起こり、綺麗に掃除されたと言うイメージです。

そうなってくると市場は悲観的な流れとなります。

大きく買いを保有していた人々の利益確定の売りが出やすい状況となりました。

本当に2019年のビットコインはインパクトがなかっただろうか。

実は2019年もかなりの動きを見せています。

価格は過去最高の高値には及びませんでしたが、35万円台から150万円台への盛り返しはエゲツないパワー

そこ力を見せつけられました。

ただ・・ 何故インパクトがなく感じるのか?

インパクトねーな〜と感じてしまうのは、2017年、2018年がインパクトが大きすぎたからです。(2回目)

その逆で、2017年、2018年を知らない2019年から参加した人に取ってはとんでもなく動きのある市場に

感じたのではないでしょうか。

それでは2019年について更に細かく振り返って行きましょう。

 2019年はこうだった(テクニカル編)

bitcoin-tekunikaru

投資をする上でテクニカル分析は良く用いられます。

テクニカル分析とはチャートに基づいた分析です。

なんかむずかしく感じるかも知れませんが、一定の法則でチャートは動く事が多いです。

テクニカルで必要なのは、ルール決め。

それに沿って投資をする事で利鞘を得ます。

これをトレードやFXと言いますがここではややこしくなるので割愛します。

ただ、ビットコインを買うだけでもテクニカル分析は十分に役に立ちます。

今から説明しますので、覚えておいて下さい。

平均足は続きやすい

僕のYouTubeチャンネルでのBTCFXコーナーで説明している中で良く出てくるのが平均足。

これは非常に重視しています。

*通常チャートはローソク足が設定されています。又、平均足が表示出来ない取引所もあります。

平均足には陽線と陰線があります。

日足で説明していますが、日足でもこの陽線、陰線は続きやすく長い時には2週間近く陽線(陰線)となる事が

あります。

僕が使っているのが、トレーディングビュー内のビットフライヤー取引所のビットコイン円です。

陽線=緑色
陰線=赤色

です。

緑や赤はどう言う事か?

陽線=買いが強い状態
陰線=売りが強い状態

です。

これらが連続して同じ色が続くと言うのは、大きく買い(売り)が続いていると判断出来ます。

平均足が続いた日・事例

平均足を元に2019年を振り返って見ますと大きく上昇した春先から夏場にかけては陽線がかなり長く続いているのがお分かり頂けると思います。

・3月27日〜4月10日(陽線連続15本)

・4月30日〜5月16日(陽線連続17本)

・6月11日〜6月27日(陽線連続17本)

いかがですか?

これは春先から夏場の上げが強い相場での平均足です。

15本や17本と言うのは、15日、17日とも置き換えられます。

日足と言うのは「1日に1回出る足」ですので日にちでも同様です。

視覚的に2019年を振り返るだけでも動きが出ている部分を確認する事は可能です。

むずかしく感じたときは、動きがない

平均足を見てたら簡単だ!と言う結論にすぐ行き着くのはまだ早いです。

むずかしく感じるときがあります。それは動きがない状態です。

動きがない場合は、平均足も陽線、陰線とコロコロと繰り返します。

ここで投資判断をややこしくします。

これは2019年のみならず2017年、2018年でも起こっていますし今後もそうなります。

ただ大きな流れが出れば分かりやすい平均足になります。

この辺を踏まえて、今後2020年以降テクニカル的に注目しておくのは重要です。

以下から本日ご紹介したトレーディーグビュー開設可能です。

*有料版もありますが、始めは無料で十分です。

トレーディングビューの全体像まとめてます。

⇒トレーディングビュー(Trading View)を活用する

 2019年はこうだった(ファンダメンタルズ編)

bitcoin-fanda

テクニカルの次は、ファンダメンタルズ(分析)です。

これは、為替でも良くあります。

為替で言えば、世界情勢や経済指標発表。

突発的に起こった戦争で円が買われたり、米国の経済発表で米ドルが急騰したりと様々です。

これらの要因をファンダメンタルズと言います。

ビットコイン、仮想通貨にファンダメンタルズはあるのか。

結論から言いますと、為替のようにこの時間にこの発表があると言ったしっかりとした事はありません。

どちらかと言えば、戦争やテロ、災害のような突発的な内容で動くことが多いです。

バージョンアップ情報

最近多いのが、バージョンアップ情報です。

例えば2020年はビットコインが5月頃半減期を迎えます。

これは、今からでも分かっている事ですね。

このような事で言えば、各仮想通貨でも随時H Pから発表されています。

その時期に向けて動き出すことがあるので注目

ニュースは後付け

突発的なニュースでビットコイン価格が急騰、急落をする事があります。

ただその時にはテクニカルが既に反応している場合があります。

*テクニカルとは、平均足だけではありません。

この辺で言えば、後付け要因と考えてもおかしくないなと個人的には考えています。

ですからファンダメンタルズを活用する中で意識すべきポイントは。

・長期目線で用いる

・ニュース(ファンダメンタルズ)に振り回されない

・それのみで動いている訳ではない

この辺を意識しておくと良いでしょう。

2019年のニュース

2019年も突発的に出たニュースがいくつかあります。

・Facebook、リブラプロジェクト発表

・大手ハッキング(7社)

・Google、量子コンピュータでブロックチェーンはすぐに破れる

・中国習近平国家主席、国を上げてブロックチェーン技術に注視する

2019年の注目はこの辺りでしたね。

各ニュースの詳細については割愛しますが興味がある方はググって見て下さい。

これらで、価格は大きく動いています。

ただ大手ハッキングに対してのニュースは最近はもう狼少年的な感じになりつつあります。

以前ならもっと強く市場は反応していました。

発表の中身を自分目線で判断せずあくまでも市場目線

ニュースが発表されると勝手に自分でその内容を判断して売買する人がいます。

これはかなり熟練者じゃなければ厳しいでしょうし、仮想通貨では更に意味がない可能性があります。

市場は大きくどちらに動きたがっているのか?

これを見定める必要があります。

ですからここに持論など不要です。

後から見ると、そう言う市場は解釈か・・ と言う事が多々あります

取引所ハッキングニュースで何故かポジティブに反応した例

取引所が何億もハッキングされた!

と言ったニュースは今までで言えば、「ネガティブ材料」でした。

ネガティブ材料とは、下げやすい要因になると言う事です。

ただこれを逆手に取った?意図的じゃないでしょうが、逆にポジティブになったのがバイナンス社の対応。

このようなことがありました。

バイナンスがハッキングに合う⇒ 超大手取引所のハッキング事件は、ネガティブ要因

これがまさかの対応で市場がひっくり返りました。

迅速な対応 ⇒ 今までにない対応の早さと中身に市場はポジティブ要因へ

このような事です。

今までのハッキングは、下げだ!売りだ!と言う認識をくつがえす、ポジティブな事態となり、好感を受けた

投資家が増え、買い上げが起こりました。

” 神対応の勝利 ” ですね。

ただ売りを入れていた人は損失となったでしょう。

ファンダメンタルズで、飛びつかなくても大丈夫

バイナンスの件ではないですが飛びつくと一瞬で巻き返される事もあります。

ここで覚えておいて頂きたいのが「重要ファンダは継続する」です。

ビットコイン市場にとってこれは絶対に大事だ!って内容は1日や2日で終わりません。

どんどん買いが起こったり、売りが起こったりします。

この辺を頭に入れて平均足を活用して見るのも一つの手段と言えるでしょう。

ニュースばかりに執着せずに広い視野で物事を見る習慣をつけて見て下さい。

 2019年のビットコインの流れは今後も続きます

2020keizoku

いかがでしたか。

2019年も結構色々な事があったと言うのが分かりましたね。

僕自身もまとめていてそんな事あったよな、確かに!と一人で納得していました。笑

ここまで説明した内容は、ただ2019年の想い出アルバムを見た訳ではないと言うこと。

2019年の流れは2020年や今後に大きく活かせます。

もちろん2017年や2018年を振り返るのも良いでしょう。

こちらのサイトでは時間があればやります。時間があれば・・

突発的なニュースの中でも、少しずつ変化しているのは確かです。

ハッキングや日本の規制などに前よりも過剰に反応しなくなっていたりと変化はあります。

この変化も2019年を知っていれば、あれ?この前の内容と似ているけど今回市場は興味ないのかな・・

と言うのを感じ取れるようになります。

ビットコイン市場が反応するかしないかは市場が決めること

あくまでも反応するか、無風かは市場が決めます。

その市場に僕たちもいますが、小さな勢力である為、自分たちの力で初動は決めれません。

ですから市場が決めた内容に乗っかる事が大事です。コバンザメですね。

コバンザメ戦法とはこんな感じです。

あるニュースが出て市場が大きく買いに反応したとします。

少し落ち着きを待って買っていくなどです。

ニュース+市場+あなたや僕が買う = 更に買いが買いを呼ぶ

ネガティブなら売りで同じ考えです。

自分たちでは相場は動かせないと書きましたが実は乗っかることで動かしている中にいるんです。

この辺を理解しておくと、今後に活かせます^^

 

本日は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう!

はたなか

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