
ビットコイン少しずつ上がってますね。

どーも。はたなか @hatanakaです。
ビットコインが二転三転しながらも春先アノマリーに入っているように思えます。
今回はビットコインの見通しについて解説します。
世界の中央銀行の紙幣とは僕自身全く違う認識ですのでその辺についても解説しますのでどうぞ最後までお付き合いください。
✅ ビットコインアノマリーとは
ビットコインがいよいよ上昇している?
これにたいしては過去にも何度か書いていますが、アノマリーがあります。
アノマリーとは法則や理論では説明できない内容をいいます。
このアノマリー。
ビットコインの場合現在3つあてはあります。
アノマリーその① ビットコイン半減期期待
まずはなんといってもビットコインの半減期ですね。
5月9日頃といわれていますが、過去の半減期や他のアルトコインで半減期を迎えるコインは期待から買われることが多いです。
バイザルーモアですね。
こちらの期待ももちろんですが2016年の半減期前と半減期後を比べてみるとこんな感じです。
2016年半減期前のビットコイン価格
半減期前:1BTC=7万円
半減期後:1BTC=70万円大体での数字ですが。
2020年の半減期のビットコインは?
半減期前:1BTC=80万円
半減期後:1BTC=???万円単純に10倍したら800万!?
あり得ね〜
でも2016年100万なんてあり得ない!っていってました🕺— はたなか@投資道 (@hatanaka_angou) 2020年4月26日
2020年4月27日現在の価格が80万円ちょっと。
半減期期待もですがその後の見える世界がどう変わるのか?
これにも注目したいところです。
これは1年くらい長い視点で見たいところです。
アノマリーその② 春先上昇
過去のビットコインは春先に上昇を見せています。
例えば昨年2019年。
4月上旬から上昇をしはじめ6月下旬まで続いています。
2017年のビットコインバブルといわれたときはこの上昇が12月中旬まで続きました。
落ちたところを拾う、落ちたら拾うでどんどん伸びました。
今回もコロナショックや原油安などありましたが結局現時点で上昇基調に入っています。
アノマリーその③ 新月・満月
新月や満月のときに反転や流れが出るといわれており過去にも何度も起こっている現象です。
ヘッジファンドなどプロも意識するポイントですがこれでいえば直近の満月新月は以下の通り
ちょうど4月23日から上昇をはじめています。
そして次の満月は5月7日。
半減期予定は5月9日。
このように半減期+春先+新月と多くの要因が重なっています。絶対はないですがこのようなアノマリーも多く重ねれば重なるほど期待度は上がりますね。
✅ ビットコインは金本位制、コレクションと考える
ここからは紙幣との違いについて説明します。
ビットコインと紙幣をごっちゃにしてしまうと投資の中でも位置付けがややこしくなります。
兌換紙幣と不換紙幣
兌換紙幣と不換紙幣という言葉をご存知でしょうか。
不換紙幣:金貨との交換を保証しない紙幣
ビットコインは兌換紙幣、日本円など中央銀行が発行する紙幣を不換紙幣といいます。
発行上限のあるビットコイン
ビットコインは発行上限があります。
これを2140年までに発行する設定となっています。
発行上限が決まっているということは中央銀行のようなじゃぶじゃぶマネーにはなりません。
ただだからといってビットコインが法定通貨にとって変わるのかというとそういうイメージではなく、コレクションとして捉えています。
いつでも妨害され続けている
ビットコインは上述のように国によっては目障りな存在でしょう。
特に自国通貨の通貨発行権を持っている国からすると。
日本やアメリカなどです。
政府が自由にお金を発行し流通することが可能な中で登場してきたビットコイン。
通貨ではなく、暗号資産だという動きがあるように先進国では特に主役の座になるのはむずかしくそれでいえばデジタル法定通貨などではないでしょうか。
しかしビットコインはコレクションとして保有しておくことで希少性が上がれば価格が上がる期待も出来ます。
まだまだ未知数ですが10年経っても論文を書いたサトシナカモトが表舞台に出ない中でも存在し続けるビットコイン。
会社の株を応援して保有するように、ビットコインの未来に期待して保有してみるのも一つの楽しみです。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。