どーも。はたなかです。
株や為替などだけでなく、競馬や競艇、競輪などなど予想って気になりますよね。
今回はそんな中でビットコインの予想について取り上げたいと思いますのでどうぞ最後までお付き合い下さい。
今回のビットコイン予想は、「過去のパターンに基づき」説明していきます。
これを最後まで見るとあれ?なんだこのパターンは・・
と驚く人も出てきます。
それでは早速ビットコイン相場予想を始めましょう。
今回は以下の流れで説明します。
✅ ビットコイン相場 予想過去パターン検証で未来をイメージ
” 何故、ビットコインの相場予想を知りたいのですか? ”
・なんとなく
・人に教えたい
・ただ、気になる
・ビットコイン相場予想で未来をイメージしたい
・ビットコイン相場予想を知って投資で儲けたい
恐らくですが、ビットコイン相場予想を知りたい方は投資に活かすイメージでこの記事を見ている方が多いかなと考えています。
そんな中で更に多いのは、現在保有しているビットコインのポジションがマイナスって方も多いのではないでしょうか。
人は損失を抱えると何かにすがりつきたくなります。
そんな時に、
「あ、そうだ、ビットコインの相場予想でも見て落ち着こう」
と言った考えを持ちあれこれ調べます。
ただここに注意点があります。
保有しているポジションのマイナスから逃れる事は出来ません。
一時的に救われた気分になるかも知れませんが、ビットコイン相場予想を調べまくって今の痛みを
麻痺させる行為はあまりお勧め出来ませんのでそこは強く覚えておいて下さい。
理由は、投資に相場予想をあまり盛り込むのは個人的にはお勧めしないのとマイナスポジションは
何故マイナスか?
を自身と振り返るのが先です。
相場予想以上に大事なのがコレ!
” 違えば損切りをする “
これを繰り返さないとただの塩漬け保有でただただ耐える状況が多いとあまり良い投資にはならないでしょう。
もちろん、しっかりとルールを決めた中で現在これをご覧になっているのであれば何ら問題はありません^^
少し気になったので、まずはビットコイン相場予想がどうこうの前に何故気になるのか?
これを自身と向き合って欲しいなぁと思ったので冒頭からこんな書き方になりました。
それでは、自分自身と向き合って答えが出た方は次にいきましょう。
✅ ビットコイン相場予想をする著名人は意味があるのか?
仮想通貨系ニュースサイトを見ているとたまにこんな記事を見ませんか?
” 某有名アナリスト〇〇氏、ビットコイン年内1BTC1億を予想! ”
みたいな。
年内1億!今の価格が100万以下なのでありえねぇ〜と思いながらもワクワクする話ですよね。
ただそういう予想が出ると逆説も出てきます。
” 某銀行ヘッジファンドマネージャー〇〇氏、ビットコインは無価値になる予想! ”
どっちやねん!
と突っ込みたくなるような内容ですね。
これあえて大袈裟に書いているようですが結構あります。
ニュースサイトもネタ不足なのかなぁ〜
なんて思ったりします。
*実際仮想通貨、ビットコインのみを日々ネタにするのは限界があります。そして刺激もなくなります。経験者はたなか談(笑)
さて著名人のビットコイン予想ですがこれ見てるだけで楽しいですよね。
ただそこに書かれている根拠をしっかりと見ることも大切で勉強になる事も多いです。
実際に僕が体験してこれスゲェ〜って体験したのが、ティム・ドレイパーの予想。
米国で有名な投資家のようで、数多くの実績を上げられている方で数多くの実績を上げられている方です。
引用元:https://twitter.com/timdraper
2017年1月にある怪しげな仮想通貨セミナーに参加した時の事でした。
当時は1BTC=10万円時代。
セミナー講師はティム・ドレイパーの写真を参加者に見せこう言いました。
「彼はビットコインが年内100万円に行くと予想しています。」
当時の僕からしたら何バカなこと言ってるんだでした。
ただ、その後グングン価格は上昇し100万円を突破しました。
そこでこう考えが変わりました。
「ティム・ドレイパーすげえ!まさに神や!」
ただその後ふと思いました。
「100万円は凄い、ただ現在200万円超えているのだが・・」
著名人の予想を見る際に気を付けるポイントはそこに到達すればいいだろ的な発想が見え隠れしている
ように感じます。
そしてそれを捉える側の自分自身の考えもミックスされます。
だって僕はビットコインの事はよく分からないが1BTC=10万円が急にそんなことになるはずがないと
思っていた程度です。
それがその方向に向かえば驚き、神扱いになりますよね。
逆も然りです。
「ここから急落が起こり現在100万円の価値が半分になるでしょう!」
これもあり得ないと考える人がいてそれが半分の価値になるとやっぱり凄いとなりますね。
ただニュースサイトはこの手の情報を連発しています。
そして僕自身が神だ!と一瞬思ったティム・ドレイパーのその後は・・?
この手の情報が出たら人はとりあえず目先のインパクトのみを覚えています。
そしてそれがその通りになったら凄い人と奉ります。
ただ、その反面外れた事など誰も覚えていません。
その記事が毎日のように出されて人々の脳裏に残しているのなら話は別です。
これらを用いて僕が著名人側だったらこう考えます。
「なんかチャート的にもこうだし、とりあえずこれ記事に残しとこう・・」
こんな感じです。
当たれば、ほらね!僕言ったでしょ?と過去記事を何度も何度も持ち出し、外れればなかった事のように
そっとしておく・・
だってみんな忘れてるでしょうから。笑
と言うことで仮に著名人の発言があったらとことんチェックして付き合って見ると言うのも良いでしょう。
ただそれに付き合う時間に意味や価値があるのか?って話ですがね。
✅ 過去アノマリーに基づいたビットコイン相場予測
意外と気づかない予想と予測
さて勘の良い方はお気づきかも知れません。
ここで書かれているのは、ビットコイン “ 予測 “予想ではありません予測。
予想と予測って一緒じゃないの?
いえ、違います。
・「予想」とは自分の主観で考え、判断すること。
・「予測」とは何かしらの根拠や基準をもとに客観的に考え、判断すること。(データなどを基に)
まぁ言葉遊びみたいな感じですが日本語って深いですね。
さてと言うことで僕がお伝えしたいのは過去のデータに基づいた予測です。
今回は、2016年〜2019年のデータ(チャート)を元に説明可能です。
別にこれは誰でも出来る事です。
結論から言いますと、ビットコインは年始はあまり動きがなくどちらかと言えば低迷気味。
春先は上げています。
その後は、バブルやバブル崩壊でも変わってきますが調子の良い時は年末に向けて上がります。
ざっくりした説明でしたのでチャートを用いて年別で説明します。
2016年 〜まだ浸透していない年〜
この頃から僕は投資として参戦しています。
知ったのは2012年ですが怪し過ぎて手を出していません。まぁ2016年でも充分怪しいと周囲からは散々叩かれましたがね。笑
でも不思議なのが、自分のお金で自分が投資しているのにそれを叩くって何? と今更ながら思います。
それで言えば世の中の投機商品全て怪しいですがね。
さて話を戻して2016年のチャートをご覧下さい。
画像はトレーディングビュー内に表示させたビットフライヤー取引所のBTCJPYの2016年のチャートです。
あ、僕と同じチャート設定にしたい方は下記動画参考にして下さい。
当時はまだ5万円代・・ あの頃に戻って未来を教えてあげたい・・笑
さて価格よりもここからはチャート形状に注目して下さい。
1月に下落をしてその後あまり動きがない状態が続き5月に急騰しています。
そして行って来いの状態となり、再度10月から年内は急騰です。
2017年 〜ビットコイン(仮想通貨)バブルの年〜
先ほどの急騰が年が明けると急落していますね。
そして年始はジリジリとした展開が続き、4月末から6月、8月から9月、10月から12月半までの大ブレイク。
まさにバブルですね。
少し落ちたら拾って買えば良いといった展開でした。
当時僕は追加と言うより長期保有でしたので今見れば買い足ししたかった〜 となりますね。
ただこれは終わったチャートなので誰でも思いつく事です。
2018年 〜バブル崩壊、規制の年〜
バブルが弾けます。なので動きが全く変わるはず。
下落相場到来です。ただそんな中でも似たような動きを見せている部分もあります。
1月急落、2月戻し3月下落、春先も元気がなく7月半ばに上昇するも長く続かずその後動きが怠慢で11月に急落となります。
2019年 〜バブルを乗り越え落ち着いた年〜
3月末から元気になります。
3月末〜6月半ば、6月下旬〜6月末と上昇。
9月末〜下落するも同じ値幅の上昇を10月末に見せ、その後再度11月から下落。
なんとなく掴んで頂けたでしょうか。
もちろん完璧に当てはまる事などありませんし、まだまだ始まったばかりのビットコイン。
ただ過去4年間を見るだけでも似たような部分を見せている事があります。
春先〜夏場にかけてがどの時期も強いイメージですね。
このような実際にそういう傾向にあり100%ではないにしろ、投資には優位性があるようが現象が多数確認されている事をアノマリーと言います。
アノマリーは別にビットコインだけではなく、株価、為替にも存在します。
これらを元にビットコインの予測を立てると言う事です。
✅ 4年に1度の半減期とニュース要因を意識する
相場予想は過去チャートを検証する事で誰にでも可能。
さてアノマリーと過去チャートについてはご理解頂けたでしょうか。
ちょっとブログではよく分からないと言う方は、是非ご自身でチャートと睨めっこして過去を検証して見ると見えてくるものがあります。
ただ過去チャートは後から見たらあ〜 そうだったかぁとなります。
実際は目の前で刻み続けるチャートを見るのが一番重要です。
そんな中で今後大きく影響を与えるであろう半減期とニュース要因についてご説明します。
もう既にこれらは市場に影響を与えています。先程のチャート内でも大きく上昇したり下落したりしている時は何らかのニュース要因が出ています。
2020年の半減期に注目。現時点で予想に欠かせません。
ざっくりと言うとビットコインはマイナーによってセキュリティが保たれています。
マイナーが膨大な計算をする事(マイニング)で10分に一度世界の誰かがマイニング報酬を受け取ります。
始めは50BTCを受け取れました。
今の金額で言えばあり得ないですよね。
ただ当時は1BTCが1円にもならない時です。
現在はマイニング競争に勝った世界中の誰か一人(チームかも知れません)が12.5BTCが受け取り続けています。
マイニングについてはそんなのがあるんだ〜 程度で覚えておいて下さい。
ここで重要なのが “ 4年に1度の半減期 “
2020年に訪れます。
今の感じだと6月頃になるだろうと言われています。
そこで今の半分6.25BTCを受け取れるようになります。
「おいおい報酬が半分になるんなら俺らやってられねーぜ!」
と思いませんか?
ただ半減期に向けてビットコインは大きく上昇する事が過去に繰り返されています。
現在1BTC100万円だとします。そこで受け取る報酬は12.5BTC。
すぐに換金したら1250万円ですね。
半減期を1BTC100万円のままで迎えたとします。そこから受け取る報酬は6.25BTC。
当然ですが、換金したら価格は半分の625万円。
では1BTC100万円が半減期を迎える頃に倍の200万円になっていたらどうでしょう。
半減期を迎えたら受け取る報酬は6.25BTC。
すぐに換金したら??
1BTC200万円ですので1250万円です。
ビットコインはマイナーのマイニングによって保たれています。
考案者と言われている、サトシ・ナカモトはこの辺も考えて半減期を作られているのではないでしょうか。
なので半減期が上がりやすいと言う訳です。
ただビットコインが認知され出すとこのような声が聞かれるようになります。
「今回の半減期は上がらないんじゃないか?」
著名人を思い出して下さい。
とりあえず言っとけ!を残していないでしょうか?
理由が確実にあるのであれば上がらなければビットコインは終わるでしょうね。
だって報酬半分になってマイニングしたいですか?
会社の給料が半分に急になったらどれだけやりがいを感じていても辞めますよねって事です。
これもアノマリー的な事もあるのでそう言う事があると言う事を覚えておくと良いですね。
ニュースについてはサラッと書きますが、ハッキングや国の法規制この辺が出ると大きく動く事があります。
突発的な内容ですので後付けのように感じる事があり、僕自身はチャートに基づいていれば別に問題ないと
考えています。
✅ 2020年はこうなる!はたなかが残します。笑
さて著名人ではないですが、2020年を残しておきましょう。
そして間違ったら忘れてもらい、なんか近い!ってなっていたらこの記事すげーだろって
自慢するようにします。笑
ただ上記を元に2020年のパターンを考えるだけですので突発的なニュースが出るとひっくり返る事もあると
言うある種の言い訳を付け加えておきます。
・春先に向けて上昇傾向
・2020年6月は半減期
もうこれだけで良くないですか?
て事で春先まで落ち着いていたらその後、半減期に向けての大きな上昇が待っている可能性がありますね。
これらは2019年にも僕のYouTubeチャンネルでもお話ししていますので合わせてご覧頂くと幸いです。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか