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【 中国経済危機 】コロナウイルスショックで壊滅へ、世界の企業が撤退

経済情報

新型コロナウイルスって大丈夫かしら?

どーも。はたなか @hatanakaです。

中国で今、話題になっているのが新型コロナウイルスですよね。
ただ中国では現在コロナウイルスを含めて3つの感染症で悩まされています。
そして日本も含めた世界は対策をしていかなければなりません。

感染症が仮に落ち着いた後の被害は相当なものとなるでしょう。
場合によっては、中国経済、GDPが一気に下降してもおかしくないと考えています。

✅ 中国経済危機、コロナウイルスショックとは

新型コロナウイルスで感染が懸念されていますが今回は、単なる医療問題ではありません。
そして中国の現在の経済規模からしても世界経済に与える影響は膨大なものと考えられます。

世界経済へ与える影響は17兆円

とも言われています。
この辺を少し噛み砕いていきましょう。

新型コロナウイルス始まり

新型コロナウイルスの始まりは僕のYouTubeチャンネル「はたなか部屋」では1月22日に取り上げています。

0:41〜

当時の配信を見る限り、自分もそこまで深く考えていませんでした。
現在2月6日ですのでわずか2週間ほど前の出来事です。

米国の株価が暴落したので気になって調べたら辿り着きました。

被害拡大

被害は一気に拡大しています。
当初はSARSに比べて軽いなどと安易な報道がありました。
しかしその後人から人へ感染するとウイルスが強まっているとの報道に変わりました。
正直のところ、これは結局始めから嘘だったのか本当に知らなかったのかと疑問に残ります。

1月22日時点
死者:6名、感染者300名

2月6日
死者:565人、感染者2万8018人

ただこれも中国当局の報道ですのであまり数字に正確性は感じていません。
この10倍、100倍もの死者が出ているのではないかとも言われています。

もちろん不安を煽る気はありませんがそう言われている程度に受け入れておいてください。

WHOの誤った報道

WHO(世界保健機構)は本来であればどこよりも慎重に「狼少年」になるべき立場だと考えています。
それは、常に万が一のことを考える立場だからです。

しかしそのWHOは中国に忖度があったと思われるのが、中国新型コロナウイルスへの警戒を中々発表しませんでした。
これに関して不審に思った配信をしています。

動画内でも話していますがポイントは以下の通り

・東京都よりも大きな規模の武漢市の閉鎖
・死者17名に対しての閉鎖はおかしい
・WHO緊急事態判断を保留

0:40〜

違和感まみれですね。

世界各国は救出対策を早くも始めていた

この発信に違和感があったのかなかったのかは抜きにして世界では各国の代表がそれぞれの国民を守る行動に出ています。

・米国:武漢にいるアメリカ人を撤退、軍事施設で隔離
・台湾:中国への訪中も台湾に入ることも禁ずる
・北朝鮮:中国人の出入りを一切禁止とする
・豪州:武漢にいるオーストラリア人を撤退させた後、島にて隔離

その他世界各国が対策に動く中日本はWHOの発信を真に受け対応が後手後手に回っています。
現在でも同様です。

その結果、感染国として扱いを受けています。

ミクロネシア、日本を「感染国」に指定し入国を制限:読売新聞

【ジャカルタ=一言剛之】太平洋の島国ミクロネシア連邦が、日本を新型コロナウイルスの感染国に指定し、日本からの入国制限を始めた。自国民も含め、中国や武漢市への渡航歴がない人でも制限対象になる。

続きはこちら

*記事が削除されている場合がありますご了承ください。

さて感染についてはこれくらいで今後広まるのは間違いません。
これだけでも中国経済が危機的状況にあるのは見て捉えられますね。

✅ アフリカ豚コレラ、鳥インフルエンザ

感染症は新型コロナウイルスだけでは留まりません。
2003年のSARSでは世界中が恐怖となりました。
当時の中国経済と現在では比べ物にならない成長をとげていますので今回は更に経済的にも世界は打撃を受けるでしょう。

更には新型コロナウイルスの他にこのような感染症が流行しています。

アフリカ豚コレラ

農林水産省がこのような内容を発表しています。

農林水産省より引用

ASF(アフリカ豚熱)は、ASFウイルスが豚やいのししに感染する伝染病であり、発熱や全身の出血性病変を特徴とする致死率の高い伝染病です。

本病は、ダニが媒介することや、感染畜等との直接的な接触により感染が拡大します。

続きはこちら

これは中国だけの問題ではありません。日本も悩まされています。
バリ島では900匹の豚がアフリカ豚コレラで死にました。

ただ中国は桁が違います。
1年で1億の豚が消えたと言われています。

世界最大の養豚国家

ここが中国が厳しい状況にあります。
アフリカ豚コレラは、致死率100%ですので被害の拡大を抑える他ありません。
そんな中、中国では飼い犬や猫など毛がある動物は殺処分しているという現実があるようです。

鳥インフルエンザ「H5N1型」

中国湖南省邵陽(しょうよう)市の養鶏場で発生したのが鳥インフルエンザ。
中国の農業農村省が、「H5N1型」鳥インフルエンザの感染を1日発表。

1万8000羽殺処分とありますが、殺処分時期は非公開で真相が掴めません。
ただこちらの鳥インフルエンザH5N1型は非常に恐ろしい側面があります。

WHOの2003年以降のデータによりますと、全世界で455人死亡者を出しています。

豚コレラは豚やイノシシで人間には関係がないようですが、鳥インフルエンザは新型コロナウイルス同様人も感染します。
豚だから良い、人だから不安ではありませんが中国ではこのように3つの感染症に同時で悩まされている現状があります。

✅ 中国GDP悪化は更に加速する

1月17日に発表された中国GDP(国内総生産)では29年ぶりの悪化が告げられたところです。
新型コロナウイルスの内容が入ってきたのがその数日後ですので当然ですが次のGDPの悪化は29年ぶりどころではないでしょう。

中国GDPは世界第2位

GDPには名目GDPと実質GDPがあります。
IMF(国際通貨基金)が出している統計では名目GDPがありました。
簡単に中国が世界のどれくらいに位置しているのか?
をご覧ください。

⇒ 世界の名目GDP 国別ランキング・推移(IMF)

1位・米国
2位・中国
3位・日本

と続いています。

実質GDPもありましたが、同様でした。

中国は成長しているのか?

中国は一気に日本を抜き去りました。
日本人で勘違いしている人の中にはこのような言い方をする人がいます。

日本は成長しきったから中々伸び代がないんだよ

果たしてそうでしょうか?

2018年が最新です。
先ほどの3ヶ国を比較して見ましょう。

米国:104位
中国:23位
日本:171位

191カ国中です。

確かに急成長が見込めない中で、成長率が落ちるのは理解出来ます。
しかし米国は104位です。

ちょっと横道にそれましたが我が国日本のことなので頑張って欲しいですね。

さて成長も続けている中国ですがこれが今後GDPが悪化すれば、成長が止まる恐れが出てきているということですね。

余談ですがインドがかなり成長を始めています。

✅ 米中貿易摩擦どころではない

飛ぶ鳥も落とす勢いの中国。
日本は完全に呑まれてましたが、米国はあの人の登場が大きかったですね。

第45代大統領・ドナルド・トランプ

プロ野球で名将と呼ばれる人は数多くいます。
低迷を続けるチームでも、その人が監督に戻るとまた優勝したり、上位に返りします。
日本のメディアでねじ曲げられていますが、統率力・成果どちらをとっても名将と言えます。

米中貿易問題に持ち込み中国と争う理由

さて米中貿易問題を聞いたことがあるのではないしょうか。
関税をかける、かけない、どれくらいにするみたいなイメージですよね。

これ、表の部分ではです。

裏では、デジタル通貨争いや5Gについて、そしてその先にある問題での争いが起こっています。

中国が支配する5Gが危険な理由

5Gが来たら動画のアップロードが早くなって便利だよね〜

こんな感じで、5Gについて捉えている人も多いのではないでしょうか。

5Gに関しては中国が最新の技術を要していると言われています。
では、その中国が覇権を握るとどうなるか?

考えたことありますか?

中国は、SNSで個人の発言を国家で規制します。

日本にその技術が入り込むと確実に監視社会は逃れられないのではないかと考えています。
これはあくまでも妄想ですので、軽く聞き流す程度で良いですがだからこそトランプ大統領はありとあらゆる手段で勝負をかけています。

感染症で米企業は撤退、他国の技術者も

今回の件で米国はこれをいい機会にこう判断しています。

全てを見直すべきだ

これは、米国の企業に関しての半ば強制になる可能性は考えられます。
そして中国が囲っていた他国の技術者も各国に帰るとどうなるでしょうか。

感染症で間違いなく衰退する中で、今後中国に依存しいていたら危険という空気が世界中に広まるでしょう。
これはアンチ中国ではなく、今回の感染症以外でも不可解な点は多いですよね。

・香港デモ関与
・台湾との関係
・ウイグル地区問題

お国柄と流す内容ではないことが中国共産党には多く感じます。

日本企業は舵を切れるか

最後にこれは日本企業にとっても大きな方向転換だと考えています。

マスクがないなら送ってあげる〜

なんてことを政治家が最近やってます。

ちなみにマスクは主に中国から輸入してますが、現在当然入って来てません。

中国から来た観光客はマスクを大量に購入して帰国します。更に政府がマスクを送ります。

日本にマスクが足りない状況が出る可能性もあり、我々はもちろんですが、医療従事者からすれば大問題です。

天安門事件でも同様でしたね。

世界からバッシングを浴びている中で中国に手を差し伸べた日本

その後どうなったでしょう?
経済大国2位の座を奪われました。

もちろんそれは日本側の責任もありますが、次は国賓として習近平国家主席を迎えると言っていますね。
ここも判断を誤らないように慎重に行うべきです。

日本は中国と運命共同体になるのなら話は別ですが。。

世界情勢については毎朝、YouTubeチャンネル「はたなか部屋」にて投資家視点で発信しています。
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本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか

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