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【 平均足はとことん続く!】平均足を使って、大相場に備える

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平均足とローソク足ってどう違うのかしら?

どーも。はたなか @hatanakaです。

平均足とローソク足。一瞬同じように見えますし、あまりきにしたことがないって方も多いのではないでしょうか。ただ僕自身は、平均足を使ったトレードをすることもありますので、今回はローソク足と平均足の違い、そして平均足を何故使うのか、そしてどう利益を伸ばすのか?に解説したいと思います。

ローソク足と平均足

ほぼ、どの取引所にもあって基本設定になっているのがローソク足です。ローソク足と平均足の違いは始値と終値です。どちらも始値・高値・安値・終値の4つから形成されています。違いは言葉で見るよりも視覚的にチャートで見た方が判断がしやすいので、チャートでご覧ください。

まずはローソク足

そして平均足

同じ時間のものですが、違いが分かるでしょうか。あえて分かりにくいチャートにしていますが、これでも平均足の方が色が続きやすいのがお分かり頂けるのではないかと思います。緑色の陽線、赤色の陰線が一度発生してから続きやすいのが、平均足です。僕の中で平均足を用いているのは、その連続性にあります。視覚的理由以外の特徴として。

ローソク足
・転換を見極めやすい
・多くのトレーダーが活用
平均足
・転換が遅い
・連続しだすとトコトン連続する

この ” 連続しだすとトコトン連続する ” について深掘りします。

平均足は、トレンドが出ると、トコトン連続します。

平均足にも買いが強い陽線と売りが強い陰線があります。そして週足、日足、4時間足など時間ごとにチャートは見分けることができます。そして、僕自身が平均足を用いている最大の理由が。

トレンドをトコトン捉えることが出来る

これは、時間足によっても違いますが、日足でトレンドを捉えたらそれはもう爆発的な伸びになります。そして、何もせずに後は、放置状態です。今から思い出深い、2つの事例を上げます。どちらも自分が活用することが出来ました。

まずは、少し前の2012年。
まだトレードをしていない方も多いのではないでしょうか。このときは、アベノミクス相場到来です。なんとなく知っている!って方、いやいやガッツリやってたよ!って方いらっしゃるでしょうが、このアベノミクス相場で出現した、週足のドル円をご覧ください。もちろん平均足です。

陽線が、23週連続です。しかも週足ですので取れると値幅が大きい。
これは、初動から最後まで乗ったとして77円〜94円台となります。5ヶ月間トレンドに乗ったという形になります。

アベノミクス前から陽線が発生してその後、アベノミクスで連続した形でしたので、流石に頭と尻尾を取るのはむずかしいですね。

ビットコインバブルも陽線継続でした。

記憶に新しいのが、ビットコインバブル。2017年1月に10万円台だったビットコインの価格が年末には、220万円を超える価格となり、世間を賑わせました。この時も平気足は継続して陽線を描いています。

週足、ビットコイン円、平均足です。

9月末〜12月半ばまでの急騰。陽線13週連続です。アベノミクス相場と比べると短く感じるかもしれませんが、週足の13週連続陽線は非常に珍しいです。そして、価格の上昇幅が半端ない。。価格でいえば、ざっくりですが、42万円台が200万円台まで伸びています。これは、1BTCを42万円で購入していたら200万円になったということを意味します。ただ持っているだけで増え続けた相場です。

時間軸を落として平均足のトレンドに慣れる

平均足がトレンドがとことん出るというのは、ご理解頂けたと思います。ただ出ないときは全く出ません。そういうときはどのテクニカル分析を使っても同様です。レンジ相場と言うことです。レンジ相場にはレンジ相場の戦い方があります。しかし、平均足を使ったトレードは、トレンドをとことん掴む方法として有効であると僕は考えています。まずは、5分足や15分足などで慣れてみてください。そして、日足や週足などに意識を日々持っていくと初動は捉えられないにしてもしばらく続くトレンドを捉えることが可能になって来ます。細かいルールは、一目均衡表、いわゆる雲と平均足を使ったトレードは、雲トレ大百科でガッツリ公開していますので、是非ご覧ください。

今後、マーケット(相場)は何度も何度も大きなトレンドを形成します。そう言うときに大きなトレンドを捉えるチャンスです。

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