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【 株価急落シグナル 】世界の新型コロナウィルス状況

投資全般

どーも。はたなか @hatanakaです。

新型コロナウィルスは、収まりを見せていません。日本では、東京を中心に世界では米国が感染拡大をしています。新型コロナウィルスの感染の脅威と同時に、株価への影響を懸念材料として上げられます。ここ数ヶ月は、楽観視からの上昇が目立ち、短期的な下落後は「新型コロナ懸念」などの報道が目立ちます。報道は、後付けが多いですが意識しておきたいのが、「新型コロナウィルスは収まるどころか、拡大している」という部分です。コレが一気に株価に反映された際には、コロナショック第二波なんてことにもなりかねないと考えています。今回は、世界的の新型コロナウィルスの現状と対策をチェックします。

✅ 米国新型コロナウィルス全50州で42州増加

新型コロナウィルスの被害を最も大きく受けているのが、米国。2020年7月14日時点での感染者数、死者数は以下の通り

・感染者数:343万人
・回復者数:100万人
・死者数:13.8万人

気になるのが、新規感染者数です。60719人と全く収まる兆しが見られません。カリフォルニア州では再感染抑制策として、次のような対策を新たに取っています。

✅ 香港では、ディズニーランドが休園、インドが世界2位の感染に

7月13日に新規感染者数が、52名確認された香港でも新型コロナウィルス対策が出ています。

・ディズニーランド休園
・バー、ジム再閉鎖
・大型フェア延期

飲食もテイクアウトなど、感染拡大時の状態にし感染拡大に歯止めをかけようという狙いが見られます。公共機関マスク着用拒否には、「罰金7万円」とし、意識の強化を行うようです。

そして、米国に次いで2番目の感染だったブラジルを抜き、インドの感染が拡大しています。スター俳優も相次いで感染し、映画界に衝撃が走っているようです。国内でも志村けんさんが亡くなられた際には、一気に新型コロナウィルスにたいして、気の引き締めの空気がありましたが、それに近い状態でしょうか。インドでは、人口842.6万人のバンガロールを7月14日から1週間都市封鎖を行います。

✅ 日本では、東京感染者数「4日連続200人」の記録更新

日本で気になるのが、東京の感染者数の増加。7月9日〜12日まで4日連続200人超えこれは、緊急事態宣言時よりも多くなっています。そして、119人となった7月13日は月曜日では過去最高です。「PCR検査を増やしているから」との報道もありますが、日本政府は社会活動をストップさせる方針はないという考えです。さらには、GoToトラベルキャンペーンといって、観光すれば得するキャンペーンで観光業を後押ししようという考えです。これに関しては、反対する自治体、疑問に思う国民も増えており、自己責任とはいえ、感染面のみで考えると、少し危険な気もします。ただどの国も同様ですが、経済を停滞させられないという考えもあるのではないでしょうか。

✅ 株価暴落リスクは燻っている

日本のみの現状以外もお届けしましたが、確実に全体を見ると「新型コロナウィルスリスクは拡大している」のが事実です。このリスクは、ある日突然、現在堅調な株価に取ってつけたかのように加えられる可能性があります。コロナショック後、株価は底打ち判断から上昇しています。しかし、状況を見る限り底打ちとなっていないのではないでしょうか。二番底をつける、つけないかはチャートとその日、その日の状況で変わりますが、リスクは高まってきている中での現在の上昇と考えています。

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

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