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仮想通貨 今後 2020年は今より上がる【 期待出来る年です 】

仮想通貨(暗号資産)
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仮想通貨の2020年以降、今後の動きが知りたいです。

どーも。はたなかです。

本記事では過去のデータこれから起こる事を元に仮想通貨の2020年について書いています。

世界情勢に仮想通貨も左右される可能性は高いです。

仮想通貨の今後に興味がある方は是非記事をご覧ください。

仮想通貨ってなんとなく世間の人が飽きてしまった感じを受けています。

価格は派手に動くものの規制がきつく面白味がないからでは?と思っています。

ただ再度盛り上がるであろう2020年について歴史的に上がった事例や過去アノマリーに基づいて

説明していきますのでどうぞ最後までお付き合い下さい^^




 仮想通貨 今後 2020年は今より上がる

この記事を書いてるのが2020年1月1日です。

丁度世間では、仮想通貨の今後に興味がある方は、2020年はどうなるんだ?

とソワソワしてる時期ですね。

著名人が発表している中でも超ポジティブな意見、ネガティブな意見とバラバラです。

これは仮想通貨に限った事ではなく、終わってみれば誰かが当たっていると言う感じになっています。

その辺も踏まえて今後何故今より上がるのか?についてご覧頂ければと思います。

中国共産党による「暗号法」1月1日施行

中国共産党は、2020年1月1日に「暗号法」を施行し、デジタル人民元を発行すると発表しています。

日経新聞にも書かれていますね。

そしてブロックチェーンに関しては以下の発表を中国政府がしました。

中国共産党がブロックチェーンを重要な革新的ブレークスルーのコア技術と見なし、

テクノロジー開発の推進に取り組むべきだ

これを中国メディアが発表し仮想通貨の価格はビットコインを中心とした主要アルトコインは急騰しました。

しかしその勢いも長くは続かずに急落、上昇以上の下げ幅を見せる展開となりました。

ここで中国が行っていたのが、「ブロックチェーンは認めるが、仮想通貨は認めない」と言ったスタンスで

仮想通貨取引所やマイニング事業などに規制をかけていると聞いています。

中国の考えを簡単にまとめるとこうなります。

・仮想通貨は認めない

・ブロックチェーンビジネスは進める

・デジタル人民元を普及し強い中国を作る

中国がまず世界に対し仮想通貨インパクトを与える可能性大

これまで仮想通貨を導入しようとしていた国は発展途上国ばかりでした。

理由は、法定通貨がなかったりその国の法定通貨が信頼されていなかったりしていた為「打開策」として

仮想通貨を用いようとする流れが多かったです。

有名なのがベネズエラの「ペトロ」です。ベネズエラはハイパーインフレが起こっています。

ハイパーインフレとは通貨の価値が下がり物が買えない状態です。

そこで、石油を担保に発行する形で情報は流れていましたが、その後進展はなく幻の仮想通貨となりました。

ただベネズエラの情報等は仮想通貨投資をしていない人、していても知らなかったと言う人は多数でしょう。

しかし、中国が動き出すと世間に与えるインパクトは、全く違います。

日本を抜いて米国に次ぐ、経済大国第二位の国です。

この国がブロックチェーン技術関連の企業をどんどん支援していき自国通貨を発行するとどうなるか?

紙幣で言えば基軸通貨は「ドル」この地位をデジタル部門で虎視淡々と狙っていたと言われています。

書籍:米中知られざる仮想通貨戦争
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今後、2020年はどうなるのか。

まずは、中国の動きに大注目です。

そしてFacebookのリブラプロジェクトがどう進展していくか?

この決着はまだ先のような気がしますが、ここにも注目ですね。

大きな国、今回で言えば中国が先陣を切って仕掛けて来たとなると他国も黙っている訳にはいきません。

ここでは圧倒的に民主主義より共産主義の方がスピード感が早いでしょう。

今まで個人投資家規模が多かった仮想通貨業界が中国などの動きを見て機関投資家などのビッグマネー

流れてくる可能性が高まります。

仮想通貨へ参入するプレイヤーが増えれば増える程、盛り上がりを見せると言う事からもちろん上下は

ありますが、上昇していくと見ています。

 半減期と過去アノマリーから今後上がりやすいのは春以降

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ここではこれから起こる半減期、そして既に起こった過去アノマリーを元に説明していきます。

4年に1度の半減期は上がりやすい。

2020年6月ビットコインは半減期を迎えます。

半減期とは。

・4年に1度起こる

・マイニングでもらえる報酬が今の半分になる

・市場に流通するコインの総量を抑える

このような感じで起こります。

これはビットコインがスタートした時から、2140年に半減期は終了するようにプログラミングされています。

2140年・・

現在この記事を見ている人たちの中で余程文明が進歩しない限り生きている人はいないですね。笑

精巧にプログラミングされていると言われており、現在マイニング報酬は12.5BTC。

約10分に1度、世界で一番計算競争に勝ったマイナーに入ります。

マイナーとはビットコインのマイニングを行っている個人や企業、団体です。

それが2020年6月頃に6.25BTCになります。

” 半分になるならマイナー減るのでは?”

こう考える人もいるでしょう。

過去には50BTCのマイニング報酬が入っていた時期がありましたが、価格は今のように高くなく1BTCが数円、

いや数銭と言う時代もありました。

もちろん仮想通貨の進化によってこのビットコインの半減期が意味を持たなくなる可能性がないとは

言い切れませんが現時点では過去の半減期前には価格が上昇しています。

理由は半減期そのものが、発行上限がまた少し近づいたことを示しているので、

希少性の高まりを期待する心理が働いて、購入する人が増えるためと言われています。

 過去アノマリー的に春先に上がりやすい

過去のアノマリー。統計で見るとビットコインが上がりやすい時期は春先です。

そして先ほどの半減期が今年はあります。

アノマリーと半減期が一致していますので、6月に向けて上がりやすい状況が来るのではないかと

考えています。

現在1BTC80万円台。(2020年1月上旬)

春先までにもう一段落としてからの上昇も考えに入れています。

今いる買い手を振るい落とす可能性はあります。

これは大口が考えそうな事ですが、トレードはお金の奪い合いです。

注意しておきたいですね。

この辺は毎朝YouTubeの方でBTCFXについて解説していますので参考にされてみてください。

半減期(6月)に向けての上昇があれば一旦利確の売りが入ると思われます。

ここからどうなるか?

世界情勢が関わると考えます。

 キプロスショックで爆上げしたビットコイン

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僕がビットコインを知ったのは、2013年です。

忘れもしないギリシャ危機の煽りを受けたキプロスショック時に爆上げしたからです。

当時は為替をメインでやっていましたが、

「ビットコイン?なんか怪しいのがあるんだね」 程度で思っていました。

それが逃避先として使われたと言うのには驚きました。

キプロスショックでビットコインに資金が流れた

キプロスと言う小国は、タックスヘイブンの国でロシア人が多く暮らしています。

その国がギリシャ危機の煽りを喰らいました。

流れはこうです。

・財政赤字が公表数字よりも大幅に膨らむことを明かしたことに始まる一連の経済危機がギリシャで起こる。

・国債が不渡りとなり資金がショートする

・EUはキプロスに資金を援助

・その代わりにキプロスの預金者にも58億ユーロの支払いを求める

ん?

どう言う事?

ですね。

簡単に言えば

「国を援助する代わりに君達の預金口座からも支払い求めるよ」

って事です。

預金税だそうです・・

EUとキプロス政府で合意されました。

今の常識、日本で起こっても大混乱ですね。

預金額によって引かれる金額は違いましたが、預金をしていたら平等に自分のお金が引かれる

という事です。

キプロスの国民が取った行動

ふざけんな!

と銀行に預金者が殺到しました。預金封鎖も起こり、これを機に預金への不信感

募ります。

そこで出て来たのが、ビットコイン。

” 国に信用がないのでビットコインに替えておこう ”

この流れが起こりビットコインに逃避されたと言われています。

それにしても情報通ですね。さすがタックスヘイブンで暮らす人達です。

今後、仮想通貨は逃避先となるか

キプロスの事例のような国の情勢で言えば、2019年アルゼンチンのデフォルト危機

が報道されました。

その際にビットコインを見ていましたが無風。何も起こりませんでした。

しかし、その二週間後ビットコインは急騰しました。

時間差はありましたが、このような情勢が起こった際の ” 有事のビットコイン買い “

これは存在しているのが分かります。

有事のドル買い、円買いなどがありますが不安が起こると安全通貨に非難する動きが出ます。

そこにビットコインが少し入って来ているそのような現状があります。

現在、世界恐慌が近々起こると言われてます。

僕自身もかなり発信していますがそのような際はどうなるか?

株、為替、仮想通貨一旦全てが暴落すると見ています。

そしてその後、落ち着いた国民、(世界恐慌なので世界の人々ですね)は何を考えるか。

そろそろ法定通貨ヤバくない?

このような心理が働くと仮想通貨をなんとなく気にしていた人が流れてくる可能性は高いと見ています。

 全ての仮想通貨が期待出来るのか

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仮想通貨が逃避先となるのか?

これについてですが、「それは、まずあり得ないない」と言えます。

仮想通貨は4986と言った数のコインが存在します。(コインマーケットキャップ・2020・1・1現在)

それらの仮想通貨全てが期待出来るとは言えません。

逃避先としては、やはり誰もが知っているビットコインが主流となるでしょう。

その他で言えば、10位以内に入っているアルトコインもあるかも知れませんが

そもそも逃避をする人は仮想通貨に詳しいのだろうか?

と言う観点で考えて見ればどうでしょう。

仮想通貨を知らない人が初めて買うのはビットコイン

情勢不安定、何なら預金封鎖などの不測の事態が起こったとします。

「これはダメだ!前から気になっていた仮想通貨に資金を逃そう」

と考えた人がいたとします。

そもそも仮想通貨ってどこで買うの?からスタートではないでしょうか。

ネットで調べれば出てくる事ですがその後、このような考えは出るでしょうか?

「んー ビットコインとイーサリウムどっちにしようかなぁ・・」

これは仮想通貨を知っている人前提の考え方ですね。

仮想通貨を知らない人は、仮想通貨=ビットコインと言う考えの方が多いです。

僕自身に質問をしてくる人達がそうだからこれは断言出来ます。

 まとめ

仮想通貨の今後について参考になっていれば幸いです。

ただビットコインが上がるって書いてある!じゃあ買っとけば良いや!と言う他者依存での判断ではなく

あらゆる情報を入手してそれを元にご自身の自己責任で投資は参加される事をお勧めします。

これを繰り返していると一気に目先の資産が増えるよりも知恵や知識はどんどん吸収されていきます。

その知恵を元に投資を繰り返すと経験となります。

投資経験が時には残酷で辛い思いもします。

ご自身の大切な資産ですので無理なく楽しみながら行ってみてください。

こちらのブログで参考になるのであればまたご訪問下さい^^

 

本日は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう!

はたなか

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