
仮想通貨 種類ってまだまだ増えるのかな。
どーも。はたなかです。
仮想通貨ブーム時に一気に仮想通貨の種類は広まりました。
コインマーケットキャップを見ると5000近くの仮想通貨の種類が存在します。
コインマーケットキャップに表示されていないコインもあるようで実際は倍以上あるともいれています。
そんなに仮想通貨の種類があって意味があるのでしょうか。
実社会、投資の視点でお話ししますので最後まで読み進めて頂くと理解が深まります。
では早速はじめましょう^^
✅ 仮想通貨 種類多数ですが、今後もの入れ替わりはまだまだ続く
仮想通貨の種類、入れ替わりは現在少し落ち着きを感じますが、以前は人気歌番組のようでした。
ザ・ベストテン!みたいな感じで笑
毎回順位がコロコロと変わっていました。
そんな仮想通貨の種類の入れ替わりは今後も続くと見ています。
そして不要になるアルトコインは淘汰される流れです。
仮想通貨取引所では多くのアルトコインを扱っている取引所が存在しますが、流動性のないコインも含まれています。
流動性のないコインと言うのは、売買が行われていない状態ですね。
このようなケースは後を耐えません。
そう言う場合は、取引所側としては「扱いを停止する」判断を取っています。
たまに取引所側からそのようなニュースが来るのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。
このように入れ替わりはまだまだ続きます。
そしてステーブルコインがどう扱われていくか?
これが仮想通貨の種類、順位を大きく左右する可能性はあります。
入れ替わりの代表格になるステーブルコインの存在
ステーブルコインと言えば、USDTが代表格ですが、Facebookのリブラ、日本では竹田氏のXcoinなどが
注目を集めています。
ステーブルコインは今までの仮想通貨とは違いボラティリティ、いわゆる価格変動がありません。
ビットコインや仮想通貨の1番の魅力は投機目的とする人々からすると価格変動の大きさです。
しかし、社会に広まるのであればステーブルコインのようなコインが決済や送金手段として扱われるのは
理屈上おかしくないですね。
仮想通貨の種類、順位は時価総額
時価総額という言葉を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか。
時価総額とは、その日の市場での価格そして総額とは時価に発行済みの数の事を言います。
普通に考えると市場価格が大きいと時価総額ランキング上位にいきそうですが発行数も物を言います。
ですのでコインマーケットキャップの順位は時価総額で決まっています。
✅ 仮想通貨は世界中でこれだけの種類がある
仮想通貨の種類をざっくりと見るのであればコインマーケットキャップが有名ですし、お勧めです。
コインマーケットキャップは誰でも無料で閲覧出来ます。
これを見れば簡単に仮想通貨の種類を把握する事が可能です。
現在は世界中で4992種類のコインが存在します。(2020・1・3時点:コインマーケットキャップ)
ただ先ほども書きましたが、ここに記載されていない仮想通貨も多数存在すると聞いています。
仮想通貨がこれだけの種類が出回っている事に意味はあるでしょうか。
正直「意味はない」と考えています。
理由はポイントカードを思い出して下さい。
始めて来店したお店でこんな事を聞かれた事はありませんか?

「ポイントカードはお持ちでしょうか。ポイントが貯まりますので是非お作り下さい。」
これを繰り返すと財布の中が意味不明なカードで溢れ返ります。
そして溢れ返って2度と使わないポイントカードやこれなんだっけ?
と忘れてしまっているポイントカードも多数存在してきます。
現在の仮想通貨の市場はこのような傾向にあると思われます。
もちろんそれぞれのコインが出る時には、意味はありました。
ポイントカードも意味はありますよね。
ただ使う側として考えるとどうでしょうか?
ポイントカードは集約される。
ポイントカードの例の方が分かりやすいので引き続き用いて説明します。
ポイントで有名なのがTポイントです。
Tポイントは色々なお店で使えますし、ポイントを貯める事が可能です。
バラバラになった、もしくはバラバラにされてしまっているポイントをどこでも使えるTポイントに
替えてくれるとどうでしょう。
嬉しいですよね。
仮想通貨の種類もこれだけ出回りましたが結局は求められる落としどころに落ち着く流れではないか
と考えています。
今でももう不要だと思われたアルトコインがビットコインになるような流れがありますね。
出回ったコインが持つ意味
結論から言いますと、意味がなかったとなります。
始めからスキャム(詐欺)目的のプロジェクトもありました。
プロジェクトと書くと真剣にやってるプロジェクトに失礼ですね。
ただどのプロジェクトもトークンを発行しそれをコインとして流通させる・・
ここに数多くのプロジェクトが独自コインを発行しました。
ただ現時点では、お店のポイントカード同様埋もれてしまっているところが多数存在しています。
✅ 草コインブームはもう来ない
草コインってご存知ですか?
クソコインなんて呼ばれ方もしています。
草コインとは、一攫千金を狙うコインです。
野球で例えるとメジャー野球と草野球との例えから生まれた名称のようです。
時価総額は低く流動性がないコインでも一気に価格が急騰すればその時点でビットコインやUSDTに交換すれば
大きな利益が出せます。
過去には草コインのみを狙っての投資(投機)も流行りましたがそこに真の価値はありません。
ここで言う価値と言うのは、価格として利鞘を抜け、資産が仮に増えたとしてもただのマネーゲームである
と言う意味です。
草コインから這い上がる下克上
今後も多くのプロジェクトがこの業界に参入して来ます。
法規制もあるので、ただホワイトペーパーを出せば良いって流れはもう来ないと思っています。
仮想通貨業界も少しずつですがインフラが整っています。
法整備が整えば、規制が厳しくなるのは当然の事なので、強者が残り、出てくるのも強者って時代になると
考えられます。
Facebookなどが良い例ですね。
誰もが聞いて分かるような企業が余剰資金で参入してくる、まずはその流れではないでしょうか。
ですので草コインがその中にエントリー出来たとしても這い上がれるか?と言うと疑問が残ります。
草コイン投機をやる、やらないは価値観
僕はまずやらないです。
ICOには多く参加しましたが、今は全て草コイン化しています。
ただこれは草コインと見て狙って投資したのではなく、このプロジェクトは大きく伸びると当時は考えて
参加しています。
もちろん価格としては大きく利益を上げる事が出来たコインもありましたし元本回収が精一杯のコイン、
今や塩漬けほぼ無価値コインなど様々です。
不可能ではないですが、投資としてはあまり意味がないでしょう。
✅ 王者ビットコインが仮想通貨の首位から脱落する日
ビットコインの時代は終わる・・
なんて言われていますが果たしてそうなのでしょうか。
現在でも仮想通貨=ビットコインと思っている人は多いですし当然の事です。
ブロックチェーン技術もビットコインが始まり、仮想通貨もビットコインが始まりです。
ビットコインは仮想通貨、ブロックチェーンを語るには欠かせない存在である事には違いありません。
ビットコインが首位の座を落ちた事がある
不動の地位と思われているビットコインですが、実はランキングで首位を奪われた事があります。
確か記憶では、わずか1日、数日天下でしたが、イーサリウム(イーサリアム)です。
イーサリウムはERC20と言ってICOを行う際にプロジェクト側はその仕組みを利用するので有名です。
要するに土台が出来上がっていると言う事です。
ICOを行う際にはイーサリウムを購入する必要があります。
ですから参加者はイーサリウムが必要になるので購入します。
そして首位になる。
このイーサリウムが首位を取ったのもICOブームの頃でしたので理にかなってますね。
ビットコインに終わりが見えない最大の理由
さて気の早い人やどうしても逆説を言っておきたい人からこのような発言が聞かれます。
ずっと言い続けている専門家?もいます。
仮想通貨ブームが再度来ても言う人は言いますね。
多分少数派として逆説を言って、そうなれば「僕、言いましたよね」って言いたいんだと思います。笑
ただ現状を見る限り、ビットコインが終わるのであれば仮想通貨全体が終わります。
理由は簡単です。
この流れは鉄板です。
お知り合いの方が始めて仮想通貨をやりたい!と言い出したとします。
少し経験のあるあなたがサポートします。
手順はこんな感じでしょう。
・仮想通貨取引所の開設をしてもらう
・日本円を取引所に送ってもらう
さて次が重要です。
” 取りあえず何(コイン)買います? ”
お知り合いの方は何も知識が全くなく仮想通貨をなんとなく知った人です。

・ステーブルコインって何?
・仮想通貨の種類が何千もある?どう言う事?
・草コイン?そんなコインがあるの?草で出来てるの?
こんな知識の方が多いでしょう。
誰もが始めはそうです。僕もそうでした。
て事は・・
この流れになるのは当然ですしあなたも説明しやすいですよね。
これは個人単位だけじゃなく大口投資家レベルでも起こるでしょう。
まだまだ機関投資家の参入は少ないと言われていますが、同じ理屈で言えば取りあえず何に替えるか?
これはビットコインの他には今のところないでしょう。まぁあってもイーサリウムかリップルくらいですね。
現時点で、仮想通貨界の基軸通貨がビットコインです。
時代の流れ次第では、「終わらない」とは言い切れない
ただビットコインは古い存在になっています。
存在と言うのは、他のコインはビットコインをモデルにして作られているのが多く、常に進化しています。
この点で言えば、ビットコインに取って代わる大きな存在が現れる可能性は大いにあります。
もちろんこれは未来の話ですので誰にも分かりませんが僕の持論としては今後5年はビットコイン時代は続くと
見ています。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか