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【 米雇用統計過去最多歴史的記録! 】それでも伸びないドル円に警戒、売り目線

為替FX

どーも。はたなか @hatanakaです。

昨日、7月2日に雇用統計がありました。ただ数字は、絶好調!?しかし、ドル円にあまり変化は出ていません。ここで考えられる3つの要因をピックアップして説明したいと思います。個人的には、ドル円売り目線ですが、その辺は自己責任で〜

では、早速いってみましょう!

Twitterでもつぶやきましたが、気になったポイントがこちら。

✅ 雇用統計が、歴史的数字を記録:480万人増

7月2日に21時30分、米国雇用統計がありました。通常であれば、月初めの第一金曜日ですが今回は、7月4日(土)が米国独立記念日で祝日。そのために3日のNY市場は、球場となり前倒して2日の木曜日に雇用統計が発表となりました。なんともややこしいですが、今は、SNSでなんでも情報をゲットできますのでありがたいですね。さて、そんな雇用統計がとんでもなく!良い数字。

・300万人(予想)にたいし、480万人(結果)
・480万人増は、過去最多
・1939年統計以降の歴史的数字

ここまでの記録が、出ました。これはすごい!と言いたいところですが、疑問が残ります。理由は、雇用統計で数字が良かった、そして今回で言えば、予想よりも良いどころか歴史的な数字。ただ、ビットコインのボラティリティは限定的で動いたのが、発表から上昇はしましたが、わずか20Pほどでした。

✅ チャートで見る、ドル円

7月3日のNY市場が休場ですので、たいした動きは出ていませんが、日足と1時間足の雲トレで見ると面白いチャート形状になっています。

・日足陰線発生
・1時間足雲下抜け

画像添付します。

簡単に解説すれば、平均足の日足が陰線発生。

1時間足で一目均衡表(雲)を下に抜けて来ています。

これは、僕自身が公開している雲トレ大百科に詳細を書いていますので、興味がある方は下記情報をご覧ください。

⇒ 雲トレ大百科! 為替 & ビットコインFX  ( 動画解説付き )

✅ 新月から満月に転換期

6月21日に新月を迎えました。満月や新月は、相場の流れの転換点となることがありますが、今回はドル円を含むクロス円が上昇、円安傾向に動いています。そしてその新月が、7月5日に満月となります。この辺も考慮すると相場の転換点になる可能性があります。そして、ドル買い需要での上層はありましたが、ここからですが株価が下落してくると本邦企業などでは、円に替える動き、いわゆる円買いが出ます。ドルを円に替えると言うことは、ドル円売りに傾きやすいのではないかと考えています。

下がればドル円は、GPIFの買いが入り、なかなか下がりにくいですが、新型コロナウィルス第二波懸念があまり折り込まれていないように見受けられますので、少し下目線を意識している状態です。

本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

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