*引き続き、米大統領選の行方に注意9:30:貿易収支(豪)
16:00:BOE政策金利&声明発表(英)
16:30:ベイリーBOE総裁の発言(英)
22:30:新規失業保険申請件数(米)
28:00:FOMC政策金利&声明発表(米)
28:30:パウエルFRB議長の記者会見(米)
メディアは素晴らしく外す
現在、11月5日午前。昨日から開票が進んでいる米国大統領選ですが、米国の大統領選がもつれにもつれています。現在は、トランプか?バイデンか?などと意気揚々と報じているメディアですが、少し落ち着いて考えて、再注目しておきたいのが、メディアのここまでの報道。素晴らしく外しています。バイデン優勢!という内容が米国はもちろん、日本でも多かったですがそんなことは、どこ吹く風になっています。そういうものだと捉えつつも、真の情報源としては間違っていることを証明してくれる内容となりました。それとは別で気になるのがこちら。
何を血迷ったのか、突然
「我々はかつてない最大規模の不正投票組織を設立した」
とうっかり発言してしまったバイデン氏。
Twitter民、困惑。支持者、沈黙。pic.twitter.com/ekpR88idlG
— Blah 🇺🇸大統領選HQ (@yousayblah) October 24, 2020
真意は定かではありませんが、ネットで話題になっている不正投票について、取り上げることはまずありません。普段、ネットで炎上したら話題にすることがあるのにメディア基準は謎です。
テレビを見るとバカになる!世代がテレビを見ている
僕が現在40代ですが、子供の頃はテレビをつけると「オレたちひょうきん族」や「8時だよ全員集合」など楽しませてくれる内容が満載でした。当時、「テレビを見るとバカになる!」という大人が多くいましたが、まぁ確かにそうでしょうね。ただ現在はどうでしょう。バラエティはちょっとでもやりすぎると、抗議の電話が入ります。昭和の頃のようなパフォーマンスは出せない時代になりました。ここまでは、バラエティのお話ですが、報道面はどうでしょう。昔、情報を得る手段といえば、テレビや新聞しかありませんでした。しかし、現在テレビや新聞を信じている人はどうでしょう。今回の米国大統領選ではありませんが、ただただ踊らされるだけですね。真面目な言葉を並べれば信じてもらう時代は終わりました。真実をいかに読み解くか、その情報源にNHKなどを最優先していては危険であるということです。
メディアを信じない、米国民
世界を見ると日本人ほど、メディアを信用していない傾向が強いようです。例えば、米国。メディアが戦争を始めます。ここに米国民の中には、恨みを持っている人たちは多くいます。理由は、大切な家族を戦争で失ったり、怪我をして帰ってきたりしている現状を目の当たりにしているからです。ですので、米大統領選の報道もそれほどメディアの意見など取り入れていない可能性も高いです。日本もその流れは加速しつつあります。意味不明の報道や大事なことを棚に上げて別の報道をメインにする各局の対応を見て違和感を抱く大人が増える一方で、若者は鼻から相手にしていません。時代の流れは正しく変化していっています。
テレビ出演NGの人は正しい報道をしている
テレビで干された経済評論家などが、YouTubeで活躍している姿を見ますがじっくり見るとなるほど、そういうことだったのかと理解することが出来ます。正しすぎて都合の悪い存在なのです。逆に特番を組みテレビでは、お干された専門家とは逆の報道があたかも正しいかのように発信されていますが、これも時代が進むにつれてさらにしらけてくると考えられます。YouTubeで発信している専門家の話を聞いている方が、何倍も勉強になるからです。その他、Twitterも非常に情報収集の場としては勉強になります。当然全ての情報が正しいわけではなく、正しいと信じている人たちの拡散によって誤報が入ることもありますが今までのメディアのみの受け売りと比べたら可愛い誤差といえるでしょう。今までは、正しいとも間違っているとも比較することができずに「テレビや新聞は正しくて当たり前」の中で生きてきていますので。
投資の情報源もSNSがおすすめ
投資では、なにを持って正しいとするかはそれぞれの方の判断にもよります。「ドル円が上がるか下がるか教えてくれるから・・」を正しいとするのであればそれはそれで色々とウォッチして、発信している人を注視して見るのもいいですね。ただそれで投資スキルが向上するかは分かりません。他者に依存しすぎることは、なににおいても成長を邪魔することもあります。基本を学ぶのはいいですね。個人的に注目しているのが長く発信をされていて、軸がブレていない人を何名かリスペクトしています。投資とはいえ、情報は多くありますので「自身がどの投資カテゴリーに力を入れているか」によっても変わってきます。昔のようによく分からないセミナーにいかないと投資情報が得られない時代や大手証券会社から得る時代は終わりました。個人の発信、特にご自身に合った情報を得ることが大切です。出来れば、あれこれ振り回されるのではなく絞ることが最終的には迷子にならないのでおすすめなのですが、一番大切なのは相性ではないかと考えています。
現段階での為替
現時点でリスクオンの状況になっていますが、強さ的には以下の通り。
通貨の強さ
オージー⇒ユーロ⇒円⇒ドル⇒ポンド
オージー買いを中心に組み立ててますが、流れ変わらないでとハラハラ😇
— はたなか@投資道 (@hatanaka_angou) November 4, 2020
オーストラリアが買われる流れにたいして、どの通貨を選択するか?と考えています。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。