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【 徹底解説 】日経ベアEA戦略 が威力を最大限に発揮する相場

投資全般

日経ベアEA戦略に興味がありますが、どうなんでしょう?

どーも。はたなか @hatanakaです。

日経ベアEA戦略とは一言で言えば、売りを自動で入れ続けてくれる自動売買ソフトです。

株価の下落専門の自動売買ソフト

日経ベアEA戦略の最大の特徴はここにあります。

今回は何故下落相場を狙うのか?そしてそこから日経ベアEA戦略どう利益を得るのか?

について徹底解説します。

安易に自動売買ソフトに参加するのはオススメしません。

それぞれの自動売買には、意味があります。

この記事を読むことで日経ベアEA戦略が何故このタイミングで行われるのかの理解が深まります。

また、日経ベアEA戦略を参加するのに向いている人、向いていない人についても書いています。

では早速進めていきましょう。

 日経ベアEA戦略 が威力を最大限に発揮する相場

nikkei225senryaku

冒頭でも触れましたが、日経ベアEA戦略の目的は

株価の暴落で利益を得る

ここに特化しています。

まずここは必ず抑えておいて下さい。

売りで利益を得るとは

金融商品は、買うことも出来れば逆に売ることも可能です。

売りと言えばチャートが下落している状況を言います。

市場にとってはネガティブな内容です。

ただ投資家としては売り場のみで日々利益を稼いでいる人は多くいます。

プロトレーダーの中にもベア専と言って売ることしか考えていない人は多く存在します。

少し専門用語、これ覚えておいて下さい。

買い=ロング=ブル

売り=ショート=ベア

意味は全て同じです。

ただどのサイトもバラバラで表現されていることがあり初心者の方は混乱することが多々あります。

僕も始めはなんだそれ?? とあまり深く考えていなかった時期があります。

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ブル(Bull)は強気のことで、雄牛が角を下から上へ突き上げる仕草から相場が上昇していることを表します。

ベア(Bear)は弱気のことで、熊が前足を振り下ろす仕草、あるいは背中を丸めている姿から相場が下落していることを表します。

両方とも動物に例えて表現されているのです。

日経ベアEA戦略は徹底的なベアを狙い

日経ベアEA戦略はこれで言えばベアを狙い撃ちですね。

熊が一気に前足で相場を叩き落とすイメージです。

重要な内容なのですが、多くの人がベア専、売ることを専門にして市場をチェックすることには意味があります。

ベア相場は、動きが早い。

ジリジリと買い上げられていた市場が何かの要因で流れがベアに変わるとき、売りが一気に加速します。

1週間かけて上がっていたチャートがわずか数時間で上げ始めまで売り叩かれてしまうことなどザラにあります。

日経ベアEA戦略がベアを狙う1つ目の要因はそれです。

ただそれだけで判断するのは危険です。

日経ベアEA戦略が損失を出すのはどの状況になったとき?

自動売買への参加を検討する際に必ず抑えておくべき点があります。

これは僕自身がかなり意識しているポイントです。

どの状況が起これば逆にうまくいかないのか?

人はどうしても良い部分ばかり見てしまいます。

売りのみって凄いんだ、じゃあ日経ベアEA戦略参加しようかな

ちょっと待って下さい。

まだ判断は早いです。

損失を考えていますか?

利益ばかりに目が行きがちですが、どの部分で損失となるかこれを踏まえておくことが非常に重要です。

日経ベアEA戦略だけでなく、世に出回っている自動売買ソフトに絶対はありません。

絶対があれば誰もが億万長者です。

トレードをしなくなります。

市場が上がり続けたら損をする

これに尽きます。

現在日経平均が24000円台です。

日経ベアEA戦略は異常な上げが出れば損失となり終了です。

ただ、何故日経ベアEA戦略はベアを狙い続けるのでしょうか。

ここには非常に大きな理由があります。

 定期的に繰り返される金融ショック、世界大恐慌

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投資歴が長い方はご存知かも知れませんが、金融ショックは定期的に起こっています。

バブルの傾向が見られた後、必ず市場はリセットされます。

過去に起こった金融ショック

・世界恐慌(1929年)

・ITバブル崩壊(1999年〜2000年)

・リーマンショック(2008年)

これは一例に過ぎません。

ただ歴史は繰り返されています。

小さめのショックで言えば10年に1度のスパン。

大きなショックは100年に1度のスパンで起こっています。

何故金融ショックは起こるのか

行きすぎた状態は必ず利益確定が出ます。

買いを保有していた人もずっと持ち続けません。

利益を確定すると言う行為は、「売り注文を出す」と言うことです。

仮にどんどん上げていて利益を上げている中でいきなり市場が崩れたらどうでしょう。

損をしたくない

と言う買い手の心理が働き、売りが加速します。

新規で売りを入れるベア勢とブルで保有していたが利確を入れる売り

どちらも重なると売りが加速する状況となります。

世界で不安視されているあらゆる状況

少し暗い話になります。

現在世界では様々なことが日々起こっています。

もちろんポジティブな内容もありますが、多くはネガティブで悲観的な内容が多いです。

・日米貿易摩擦

・英国EU離脱後の行方

・香港デモ

・中東問題

・中国不動産の危機

・日本増税による景気後退

主要先進国だけでもこれだけの懸念材料があります。世界各国で言えばもっとあります。

ただこれらは世界の情勢ですが本来注目すべき点は金融です。

マイナス金利、低金利の時代

日本では良くマイナス金利と言われていますがこれは日本だけでありません。

欧州でも起こっています。

マイナス金利とは、民間銀行が中央銀行に預けているお金の金利がマイナスになると言う現象

日本で言えば日銀です。

民間銀行は日銀にお金を預けています。

日銀に「当座預金」と言うものがありそこは一般の預金は出来ません。

銀行が日銀に対してお金を預ける場と言うイメージです。

マイナス金利になると、民間銀行は日銀当座預金に預けておかずに、企業などへの貸し出しによって

お金を貸し出す必要があります。

銀行経営が成り立たない

現在日本の銀行はメガバンク4社、その他100以上の銀行が存在しています。

近い将来かなりの銀行が倒産するとの声も

これが噂されています。

僕の知り合いの銀行マンも退職しました。

銀行員の早期退職も出ています。

そして銀行側は紹介してくれればいくらか支払うなど人手を確保しようとしているところもあります。

これは何を意味するか?

銀行の先の未来は銀行で働く人々が一番良く理解し、感じていると言うことではないでしょうか。

銀行に関してはあくまでも一例ですがこれらの状況が世界中あちこちに火種がくすぶっています。

この世界情勢と金融ショックが重なると大きな悲観的な材料となります。

 ビットコイン(仮想通貨)バブルの崩壊とは規模が違う

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最近の身近な内容で言えば、2017年のビットコインの下落です。

ただ今回の内容は規模が違います。

例えるなら、ビットコインは小さな集落で起こった出来事。

このような感じで考えておくと良いでしょう。

理由は時価総額が違いすぎると言う点です。

仮想通貨市場は世界中の人が参加しつつあるとは言え株式市場に比べたら月とスッポンです。

金融ショックとも言えません。

ブームのひと段落と言ったところでしょうか。

しかし、直近で起こったことですし、イメージはしやすい方も多いでしょう。

ビットコイン買い保有で塩漬け

ビットコインで例えるとブル(買い)の勢いも凄かったです。

2017年1月に10万円の価値だったものがその年の年末12月には220万円を超えました。

勢いでどんどん買いを入れた人も多かったでしょう。

ここに日経ベアEA戦略を当てはめて考えてみましょう。

ビットコイン市場は行き過ぎ感は殆どの人は考えず買いが買いを呼びました。

しかしどの市場にも陰りは見られます。

これを日経ベアEA戦略のやり方で売りを仕掛けていた場合どうだったでしょうか。

あくまでも例えですがビットコインでイメージして見ましょう。

買いを保有しつつ売りを増やしていく。

2018年には35万円台まで下落しました。

220万円が35万円です。

この時に売りをどんどん行っていたらどうなっていたか?

この考え方が、日経ベアEA戦略です。

ビットコイン市場は、2018年は売りをしていた人が大きな利益を得られた年です。

しかし買い目線の人たちは多く塩漬け状態となっていたのが事実。

ただ2019年に入ると再度上げ始め150万円台をつけました。

このように価格は上下します。

ビットコインの場合は極端な時もありますが、考え方としては買いを持ちつつ売りでどんどん利益を重ねていく。

タイミングが終わればそのやり方は終了と言う感じです。

これを株価で行います。

最近上げ下げが多かったビットコイン。

例えとして、分かりやすいかな思い用いましたが、日経ベアEA戦略は株式を相手にします。

ビットコイン(仮想通貨)市場は小さな集落。

株式市場は世界中を巻き込んでの地球規模。

ここに大きな違いがあります。

 日経ベアEA戦略を使うのに向いている人

 

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ここまで日経ベアEA戦略が行おうとしている内容を理解されたと思います。

それらを踏まえて日経ベアEA戦略を活用することに向いている人、向いていない人について書きます。

日経ベアEA戦略向いていない人

・損失のイメージをしていない

・稼ぐことばかり前のめりになっている

・全てが自動で上手くいくと考えている

・全資金突っ込んでしまう

自動売買ソフトですのである程度システム導入に手間は考慮する必要があります。

もちろんサポートもありますがある程度の導入作業が必要と言うことは覚悟しておきましょう。

そして、投資の自動売買系はあくまでも補助的な1つ、分散投資の1つとして考えておくべきです。

これは日経ベアEA戦略だからではなく、投資に絶対はありません。

1つの内容に関して過度な期待や過剰な資金導入は危険です。

日経ベアEA戦略向いている人

・あまりチャートを見る時間がない

・ついつい入りそびれてしまう

・上げている中での売りで入るのが怖い

・損失、利益について理解している

公式サイト発表では運用資金は10万円ほどから開始可能です。

これから起こるであろう市場でのリスクヘッジの1つとして日経ベアEA戦略を導入し資産を分散しておく

のもありですね。

但し、これら全てはどう転ぶかは分かりません。

誰にも先のことは分かりませんので参加に関しては慎重に自己判断されてくださいね。

 

 

本日は以上です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

また次回お会いしましょう!

はたなか

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