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【 リーマンショック再来か!】2008年投資経験がない皆さまへ

投資全般

リーマンショックってそんなに大変だったのですか?

どーも。はたなか @hatanakaです。

リーマンショック再来かといわれ出している昨今。
理由はコロナショックですね。

NYダウは連日過去最高値幅を記録し何がなんだか分からなくなってきており、そんな中世界の中央銀行はこれでもか!といわんばかりの金融政策。
世界中が感染症によるパンデミックになっていますが、金融市場や政策も含めて政策を考える側も頭の整理が追いついていないのではないか?レベルを感じています。

そんな僕自身も毎日情報を得て投資、トレードをするのに躍起になっていますが、ただ意識しているのが2008年のリーマンショックの危険性。
今回はこのリーマンショック再来級の現状との向き合い方について書きたいと思います。

どうぞ最後までお付き合いください^^

✅ リーマンショックは、2008年。当時の投資経験がない人多発

なんとなく、投資をしているって人は一度あなたの投資歴を振り返って見てください。
投資歴が長いからすごい訳ではありませんが、投資歴が浅い人=経験が浅いということです。
これは予期せぬ内容を経験していないこととなり、最悪の事態も「今までの経験値のみで乗り越えようとする考え」が出てしまいます。

投資歴が浅くてもダイナミックな投資をする人は多くいます。

ただリーマンショックを経験していないというのは、” この件に関しては初心者 ” と謙虚に受け止めるべきかと考えます。イケイケになっている方は特に^^;

リーマンショックとは

リーマンショックについては、ネットで調べたら出てきますので、一言で表現します。

とんでもない下落!

以上。

え?リーマンショックについてもっとあるでしょ?
サブプライムローンからどーたらこーたらって奴、、って思いました?

正直投資するのに今は必要ないです。情報過多になるだけです。
それでも知りたい方はググってください。ここでは飛ばしますので。

覚えておいて欲しいのがリーマンショックってなんだったの?ってすぐに頭に思い浮かべる内容が・・

とんでもない下落!

これが大事。

ビットコインバブルみたいなやつっしょ?

仮想通貨界隈は、自分の周囲は正直投資歴が浅い人が多いです。
ですので面白い麻痺が起こっています。

仮想通貨で耐えられる俺たちはこの下落別になんともない

的な・・
この感覚、僕もたまに陥るのですが、ちょっと違うかなと思っています。

ビットコインバブル、そして崩壊に耐えれたからリーマンショックを経験したとはいえないです。

リーマンショック経験者が少ない理由

リーマンショックのときに投資をしていた人が少ない理由わかりますか?
ちょっと考えて見てください。

これは仮想通貨にも当てはまりますかね。

退場してしまった(資金を飛ばしてしまった)

そしてもうダメだ、面白くないと投資から離れてしまっているでしょう。
恐ろしい例えをしますが、実際に自殺者が多いのは事実です。

株価暴落のとき、電車が止まる理由を考えて見てください。

決してこんなことはしないでくださいね。今から説明しますので!
そして俺は大丈夫だよって方も是非続きをご覧ください。

✅ 現金最強説


今は資金がどこに流れているのか?
これはフィアット化(現金化)されています。

ガンガン投資がされているように見えますが、このような事態のとき静観している投資家が多いということは覚えておいて損はないです。

リスクオフは攻め時ではないのか?

リスクオン相場、リスクオフ相場についてはこのブログでも解説しています。

 

上記の記事ではリスクオフ相場時は攻めどきと書いていますがこれはある程度理解していないとこれからはさらに厳しい可能性があります。
それは、リーマンショック級であればなおさらです。

2008年逆張りをし続けて資産を減らし続ける

僕は2008年はトレードともいえない意味も分からないで投資をしていました。
現在のようにSNSも充実しておらず怪しいブログばかりでしたので参考にもなりません。
そんな中でひたすらやっていたことがあります。

ポンド円の買い

アホでしょ?

リーマンショックですよ。超大暴落のときにです。
これは今投資されている方は分かると思いますが、え?何がダメなの?と思った方は要注意です。

完全に流れに逆らっている

ポンド円とはイギリスの通貨ポンドと日本の円をトレードするのですが、現在もそうですがリスクオフの際は円買いが起こりやすいです。

ポンド円での円買いというとちょっとややこしいですが、円が買われる=ポンド円が下落するそういう形になります。

チャート上ではこういうことです。円が買われると下にいくということです。

この相場どう見ても買ったらダメですよね?

落ちてくるナイフはつかむな

相場格言にあるのが「落ちてくるナイフはつかむな」
ちょっと想像して見てください。

空からナイフが垂直にあなたに向けて落ちてきています。

どうしますか?

・逃げる
・つかむ
・殴り返す

逃げるは正解ですね。
つかむや殴り返すってのが流れに逆らう行為いわゆる逆張りです。

先ほどのポンド円の画像でいえばどんどん下落しているのに何度も何度も買いをいれる行為です。
危険でしょ?

✅ リーマンショックはナイフではなかった

もしかしてここ最近の相場を経験している方もいるかも知れませんが、ボラティリティといって値幅の動きが激しくないですか?
上にいったと思ったら下にいくそれを繰り返して突然一気に下落が加速・・
そんな日が繰り返されています。

逆張りでもボラがあると取れてしまうのが危険な勘違いの始まり

僕がなんとかやって行けていのがはじめは逆張りでも値幅で買いでもプラスになるときがあるからです。
最近のポンド円の時間足を少し落としたチャートをご覧ください。

3月13日のチャートですがこの日大きく上げていますね。
チャートだけみれば上げが強い相場で買いで大きく利益が出る日でしょう。

このように下落が強い中でもボラティリティがあると上昇幅も大きいということです。
ここで大きな勘違い、麻痺が起こります。

知らずに上昇をまぐれで取れていたら・・

僕がそうだったのですがはじめはこんな感じでポンド円を落ちた頃にポチポチやってました。
チャートすら見てないです。
値頃感満載、一瞬で数万円増えてウハウハなっていました。アホですzzz

ただある日ナイフが落ちたんです・・
いやナイフなんてもんじゃありません。

隕石です!

隕石があなたに落ちてきます。
どうしますか?

・逃げる
・つかむ
・殴り返す

僕はナイフを殴り返して結局は救われることを繰り返していい気になっていたのです。

しかし、リーマンショックの隕石は殴り返させてくれませんでした。。

2度と買い値に戻らなくなりました。

そして行き着く先は・・

強制ロスカット!

証拠金維持率も決して無理してませんでしたし、レバもほとんどかけていませんでした。
それでもリーマンショックは許してはくれませんでしたねzzz

仮に現在、逆張りで助かっている人も気をつけてください。

いい気になって繰り返しているとその損失はいつか大きな損失になりますので。

✅ リーマンショック級を理解した上で投資をする上で心がけること

 

それでも投資をしたいという方はいるでしょう。
もちろんあなたの資金ですし、僕に止める義理も理由もありません。

ただ気をつけておいた方がいいかなって内容を最後にシェアさせていただきます。

逆張りを絶対にしない

逆張りてなんだよ?
と僕ははじめずっと思っていました。

流れに逆らう行為ですね。
ただ流れはどっちなんだ?と大局を見なければいけません。

先ほどのポンド円のチャート(日足)をご覧ください。

流れはどっちが強いですか?

これに対してそろそろ感で買いを入れるのが逆張りといいます。
流れに従って売ることを順張りといいます。

戻したところで売るというイメージですね。

順張りもいつかは終わる

順張りも日足や長い足レベルで見る必要がありますが一旦長い足でも巻き返すことがあります。
これはリーマンショック時も同様でした。
そんなときに投資家はこう考えます。

ここから大きな上げになるんじゃないか!底を取れたら大きい!

底、いわゆる安いところで買えたら理想ですね。
ただそれはただの戻しだったらどうでしょう。

その後再度叩かれ売られさらに落ちていく・・・

順張り、逆張りがどれか?は訓練が必要かも知れませんし、それが底なのかただの戻しだったのかというのは誰にも分かりません。

損切り出来ない人はやるべきでははい

どんな相場でも自分の考えと反して動くことは多々あります。
これはプロトレーダーでも同様。
そのときにどう対処するか?これが重要です。

参考までに僕が一番大事だと思うのが

考え(方向性)をあっさりと変える

これが最強だと思います。
さらにいえば、あれ?考え変えたけど、やっぱり思っていた方向だったわってときも再度考えを変える(戻す)
この頭の柔軟性が問われます。

ですのでさっさと損切りをして次と向き合うことが重要です。

持ち越しポジションの危険性

ここ数日の僕の体験談ですが、プラスだったポジションを持ち越して寝て起きたら損切り、いわゆるマイナスになっていることがありました。
枚数が少なかったので良いかなと思ってやりましたが、この乱高下は、欲張らずに短期でコツコツ積み重ねだなぁと感じています。

取れそうに見える相場ですし、後から見るとかなり大きな値幅が望めますし実際取れることもあります。

ただそこにはリスクがいつも以上にあるということを覚えておいてください。
というかやらない方がいいです。

手を出さないのが最強

最後にこれをいったら投資ブログでもなんでもないじゃないか!
と思われそうですが、これはリーマンショックを経験していない方に向けて書いています。
実際に資金を入れて行わずに「徹底的に監視する」ことも今は重要です。

イメージする、デモトレードでやってみるなど。

目先のお金の増減を求めるのはもっと市場が落ち着いてからでもいいかも知れません。
リスクオフではなく、パニック相場と考えてもおかしくありませんので。

絶対に乗り越えましょうね^^

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本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!

はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。

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