
リスクオフ相場ってなんか怖いです・・
どーも。はたなか @hatanakaです。
リスクオフ相場と聞くと怖いイメージが出ますね。
もちろん世界で良くないことが起こっているのですが、これを活用して稼ぐ、収益を上げる方法はもちろんあります。
逆にリスクオフ相場を知らないとある日突然資産が激減している・・
ってこともありますのでここの注意点を説明します。
ビットコインにも活かせますので是非最後まで読み進められて下さい。
✅ リスクオフ相場 で収益を上げる方法
リスクオフって何かをまず理解しておく必要はありますが、深く理解する必要があるのか?
と言うとそこまで必要はありません。
ただ世界の傾きという意味で知っておく程度で良いです。
意外とリスクオフを知らない投資家も多い
投資をする人の中には、全く世界情勢を把握せずに行う人もいます。
いわゆるチャーチスト。
チャートに沿ってその値動きを判断する人たちのことです、
これ別に間違ってないです。
チャートは上げ下げで成り立つ中で少し過度な下げがリスクオフということ。
リスクオフを理解しておくことで収益をいつもより上げることも可能となります。
⇒【投資で役立つ】リスクオフ、リスクオン何度でも起こります。
売りと買いしかない
投資、トレードには売りと買いが存在します。
リスクオフの場合は、株売り、円買いに動きやすいです。ドルやスイスフランも逃避先です。
その他、金や原油などは上がりやすく、最近ではビットコインも名を連ねてますね。
ビットコインについては最後に詳しくお伝えします。
このような投資をしている人には何を言っているのかさっぱり不明でしょう。
ただトレードでは売買差益で利ざやを積み重ねるのは非常に効果的です。
それが、リスクオフとなるとより鮮明になります。
リスクオフはボラティリティが高くなる
パニック相場とも言われますが、リスクオフ時は相場が乱高下しやすいです。
じわじわ動くのではなく一気に流れが出ます。
こう言うときは非常に値幅が取れます。
ただ思惑と逆に言ったときはすぐに損切りをするクセをつけるのは絶対条件です。
ボラティリティや売り買いを活用して利ざやを得るのはリスクオフでは重要なことです。
では、リスクオフをどう判断するのか?
この辺について解説します。
✅ 2020年1月だけでもこれだけリスクオフ要因はある
ニュースや終わったチャートを見て、「あ、あれがリスクオフか」と思うことはあるでしょう。
しかしその時には稼ぐ時期は終了しています。
ただ、日々リスクオフ、リスクオンを意識しておくことで判断が早まります。
2020年1月のリスクオフを振り返る
リスクオフ相場は具体的になんなんだ?
って話ですが、地政学リスク、地質学リスクとあります。
地政学リスクでは戦争懸念やテロ、財政破綻などです。
地質学リスクは地震や火山噴火などの災害です。
2020年1月だけでこれだけのリスクオフ 要因があった
・米国によるイランソレイマニ司令官殺害
・中国コロナウイルス
・米国インフルエンザ
・オーストラリアで山火事
・フィリピンで火山噴火
・トルコ大震災
今も続いている内容も多いです。
これら全てがリスクオフ要因で市場が反応したのか?と言うとそうではありません。
世界のニュースの中でも大きなニュースにマーケットは反応します。
災害に大きいも小さいもない、と言いたいところですが同じ地震にしても発展途上国で起こるのと先進国で起こるのとは違います。
死者など被害者が同じだったとしてもです。
世界経済に影響を与えるか否か
リスクオフが起こった要因の背景にその国は世界に影響を与える国かどうか?
と言うことを判断しなければいけません。
例えば日本で起こった東日本大震災。
これは大きく円安、円高に触れました。
震災後の経済に世界を巻き込んでしまうからです。
現在懸念されているのは
現在懸念されているのは、中国の新型コロナウイルスです。
これは中国経済に大打撃を与えます。
そして中国と関係のある国にも影響が出るのは間違いありません。
2020年2月2日現在では被害が拡大しているのは確かなのですが、終息した後の経済への影響ですね。
✅ リスクオフ相場で絶対にやるべきこと
リスクオフ市場は投資しないと言う人がいますが反対しません。
合う合わないがあるでしょう。
ただ大きく取れやすいと言うのは確実に言えること。
動きが小さく、時間がかかることを考えるとボラティリティが高い市場を狙うのは一つの手段として覚えておいて下さい。
やってはいけないこと、やるべきこと
リスクオフ市場だからと言ってなんでもかんでもやって良いと言うわけではありません。
ただ人は、やってはいけないと言い聞かせるとその言葉が頭に残ります。
ちょっとこの言葉をご覧下さい。
何が記憶に残り、思い浮かびましたか?
リンゴですよね。
ダメだダメだと考えるとそっちにばかり意識がいってしまい結局やってしまってるってことがあります。
と言うことでやるべきことで説明します。
順張りを徹底的にやりましょう
順張りとは流れが出ているトレンドに基づいて徹底的にその方向でトレードすることです。
その反対が逆張りですね。
ここまで上がったら逆に売る、ここまで下がったら逆に買うと言うのが逆張り。
これは市場の状態によっては効果的ですが今回はやってはいけない内容です。
ただ逆張りをやってはいけないとイメージすると頭に残ってしまうので。
これを意識して下さい。
リスクオフで株売りなら売り目線、円買いをするなら円買い目線。
これを続けて下さい。
必ずどこかで終わる
リスクオフ市場は必ずどこかで終わります。
と言うことは徹底的に順張りを繰り返していても最後の方は損切りに合うと言うことです。
その時、素早く気づくべきです。
こんな感じです。
これはずっとそのリスクオフ期間同じ目線を見ていたら感覚的に気づくのが早くなります。
それを売りも買いもと目線を変えていたら意識がごちゃごちゃしますね。
と言うことでしつこいようですが、順張りを徹底しましょう。
ニュースを追いかけすぎない
リスクオフというとその手のニュースを追いかけ続ける人がいます。
ただあまりそこに投資で利益を上げるための正解はありません。
ある程度、要所要所で重要なポイントを抑えることが大切なのでニュースに貼りつきすぎないようにしましょう。
✅ ビットコインも反応します。是非チャレンジして見ましょう。
ビットコインはリスクオフの逃避先としていよいよ?ジワジワ?頭角を見せつつあります。
ビットコインはリスクオフ時は買われることが多いです。
ただリスクオンでも買われることがあるのでリスクオフ要因が出た時にビットコイン の方向を確認すると良いですね。
常に買い目線でいるのも現段階では、OK
ビットコイントレードは配信しており、僕は買いも売りもやりますが欲張らずに考えるのであれば下がったら買い
を意識すれば良いです。
現在100万円台ですが数年前に比べたら驚きの価格ですね。
リスクオフでの買いだけじゃなく、日頃から買っておくと良いですね。
1月の急騰劇はリスクオフにあった
ビットコインも1月は約30万円の上昇を見せています。
1BTCが70万円の時に70万円を使って1BTC保有して放置しているだけで30万円増えるという計算になります。
もちろん70万はあくまでも基準。
・140万円なら2BTCですので60万円の利益。
もっと多くても少なくても挑戦可能です。
ビットコイン購入はGMOコインを使っています。国内大手ですので安心ですね。
いかがでしたでしょうか?
今回はリスクオフで収益を上げる方法を説明しましたが、どんな状況であれ投資チャンスはあります。
これを理解して是非学び、挑戦して見て下さい。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。