
新型コロナウイルスで東京オリンピック大丈夫かしら
どーも。はたなか @hatanakaです。
新型コロナウイルスが広まる中で世界中の不安はつのります。

考えすぎだよ
こう言う意見も出てくるのは、情報がマンネリ化して来たころに出る考えです。
しかし、現状猛威を奮っているのは変わりなく、一部では生物兵器との噂すら流れています。
どの情報を信じ、どの情報を排除するかは難しいところではありますが、僕たちが注目するべきポイントは「今目の前で起こっていること」
今回は、目の前で起こっている新型コロナウイルスに対しての世界の目、そして5ヶ月先に控えた東京オリンピックに向けて日本はあらゆる意味で注目を浴びていると言う現状。
これらについて解説します。
投資をする上で世界情勢もですが過敏であれ反応していることに目を向けてその先を更に先読みすることは重要です。下手すると対応によっては更に日本経済が大打撃を受ける可能性があります。
それではさっそく進めていきましょう。
✅ 東京オリンピック開催不安 から起こる悪影響 を想定する
一般人であれば「大丈夫なんじゃね?」的な安易な考えは勝手でしょう。
もちろん新型コロナウイルスが全てではなく、インフルエンザなどこの時期は感染症はあります。
ただ国家を同じ目線で見るのは危険。
そして東京オリンピック開催への不安は出るのは当然ではないでしょうか。
日本の初動を世界各国は見ている
新型コロナウイルスの件で初動対応が日本政府は遅れました。
中国への忖度か?WHO基準で言えば警戒レベルではなかったからかなどあらゆる内容が考えられますが分かっていることがあります。
これは、結果として新型コロナウイルスが大したことなければ対応的にはありでしょうか。
いえ、違います。
良く分からない感染症に対しては初動はやり過ぎくらいを行うべきでしょう。
武漢で新型コロナウイルスの研究が行われていた
これは都市伝説のような内容なので軽く読み流して頂いていいのですが、北朝鮮や台湾、米国などはすぐに行動に移しました。
入国、出国拒否はもちろんのこと、武漢にいる自国民をチャーター機にて帰国させ隔離。
この行動の速さの裏にはこのようなことがささやかれています。
何を映画みたいなことをと笑う方もいるでしょう。
もしかしたら笑う日本人こそが平和ボケなのかも知れません。
ちなみに僕も信じられない反面、確かに世界の行動の速さはたかが感染症の対応ではないなと考えていました。
ただ米中貿易摩擦の中でこのようなことを仕掛けようとしていたと考えても不思議ではありません。
東京オリンピック開催は日々迫っています
東京オリンピック開催期間
2020年7月24日〜8月9日
東京パラリンピック開催期間
2020年8月25日〜9月6日
現在2月8日です。
オリンピックで言えば、5ヶ月半と言ったところでしょうか。
まだまだ先と捉えるかもうすぐと捉えるかはそれぞれの尺度がありますが確実に言えるのが「現在新型コロナウイルスは世界で広がっている」です。
✅ 新型コロナウイルス最新情報
新型コロナウイルスで市場で言えば、一気にリスクオフが広がって株価が下落したりその後楽観視が出て急騰したりとしましたが、これは投資観点での楽観視。
着実に広がりを見せています。
数週間で一気に広がった新型コロナウイルス
では過去のデータと現時点での数字を比較してみましょう。
これわずか、2週間ちょっとでの出来事です。
信じられない数字ですね。
湖北省の保健当局によりますと、湖北省では重体となっている人が1007人いるということです。
1007人が生命に関わる状態にあると言うことなのでこれもかなりの数字ですね。
更に言えば、中国自体がキチンとした数字を出しているのか?
ここが疑問に感じるところです。
10倍なんならもっと桁違いの数字が隠れているのではないか?と危惧する専門家もいますし、僕も過去の印象から中国当局が出すデータはアテにしていない部分もあります。
最新情報は終息に向かっているのか
現時点で数字は伸びる一方ですが終息に向かうような具体的な内容が出ているのか?
この点についてですが、フェイクニュース的な内容は見られますが、これが拡散されていないと言う時点で現時点では終息はまだ見込めないと言う状況です。
と言うことは、今後も現在の死者722名、感染者3万4000人超えを日々更新していくことは続きそうです。
仮に特効薬や対策が出てもそれが広がるのと世界中にコロナウイルスが広がることとの競争になる中で余談は許されない状況と言うことです。
絶対に甘く見ない
ニュースでしか見ていない人は、感染症に関してあまり自覚がない方は多いでしょう。
ただ僕自身は入所施設で勤務していた経験から広がる速さは自覚しているつもりです。
マスクをしていれば良いのか?
と言えばそうではありません。
インフルエンザやノロウイルスもですがあらゆる対策が問われます。
この辺YouTubeで僕の経験上から感染症の恐ろしさを話ている動画がありますので是非ご覧ください。
✅ 東京オリンピックへの対策は世界に向けて具体的に動くべき
ここまでご覧頂いたら世界を脅威にさせていると言うのを感じていただけたかと思います。
もちろん、酷くならないことが一番願うべきことですが、今回のオリンピック開催国は日本。
ここは世界中から見られているポイントです。
新型コロナウイルス初会議
2月7日に新型コロナウイルス初会議が開催されました。
これに関しては、今まで後手後手の対応だった日本でも早めの行動では?
と感じていますが、問題はここからです。
これが論点になるでしょう。
決して先の話ではなく、オリンピックを楽しみにしている世界の人々は多いと思います。
選手だけでなく、何かと暗い話題が多い中、日本で盛り上がろう、楽しもうと考えている方に対してどう不安を取り除くのかこの具体策が重要です。
最悪の事態を常に考えプランニングする
今後新型コロナウイルスがどう広がるか、もしくはいつ終息するかなど読めません。
季節的での広がりと願わくば考えたいですが、こればかりは不明です。
ただどの状況になっても世界を巻き込むイベントであるオリンピックへの対策は万全を期する必要があります。
どちらに転んでも「非難が出る」ことには違いないです。
ラグビーワールドカップの判断での非難
昨年日本で開催されたラグビーワールドカップ。
多くの人を感動させたイベントでしたがここでも判断が問われた内容があります。
それが台風による試合への影響。
これに関しての判断でも海外からはバッシングを受けています。
Yahooニュースより引用
海外メディアは台風によるラグビーW杯試合中止を猛烈批判!「恥ずべき決断」「対応策を練る時間はあったはず」
ラグビーW杯の組織委員会と国際統括団体のワールドラグビーが10日、都内で会見を開き、12日に上陸の可能性が高い大型台風19号の影響を考え12日に行われるイングランド対フランス、ニュージーランド対イタリアの2試合の中止を決定した。
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*記事は削除されている場合がございますご了承ください。
100人いれば100人の考え方があります。
ですのでこのような事態の際は、全ての考え方に対して完全に認めてもらえる内容を提示することは不可能です。
だからこそ、運営側が軸をもった対応をしていく必要があり、今回で言えば主催国である日本がそうなります。
✅ オリンピック需要は終了
オリンピックに対しての需要は昨年で終了していると言われています。
経済的にはオリンピック開催国は、その年、翌年はGDPが落ち込むことが多いです。
これで言えばオリンピック需要は2019年で終了していると考えておくべきです。
オリンピック開催でも揺れる日本経済
今回日本経済は厳しい状況下にある中での開催となっています。
消費増税による消費者動向指数の悪化が指摘される中でのオリンピック開催。
もちろん日本が求めるのは、「インバウンド効果」
多くの人が日本に訪れお金を落として(消費して)くれます。開催国としてはここはなんとかしたい部分ですよね。
ただ今回は話が違います。
世界を代表して仕切る立場にある
国によっては早めに対策を出してくる国もあるのではないかと考えています。
この部分を日本が後手であるとかなり厳しく非難されることは間違いありません。
ですので対策を早めに具体的に行うことが重要と考えます。
全ての国を代表して来日するアスリートを守る姿勢
これが今回日本に問われる最大のポイントです。
世界情勢や日本の政治においても何かと暗い話題が続いています。
そんな中で世界中が国境を越えて楽しみ分かりあえる4年に1度の大イベントオリンピック。
少しでも混乱のないように進むことを願っています。
本日は以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
はたなか
*投資で必ず儲かると言う類は存在しません。十分な情報精査を行い、自己責任で行ってください。